内容説明
東京下町で育った幼少年期、若き社会学徒としての出発、戦中・戦後のジャーナリストとしての活動から安保闘争の終焉まで、常に時代と共にあった著者の自伝。
目次
徴用と三木清
ビルマの高見順
ラングーンの日々
日本への旅
新聞社の内部で
敗戦の日
スターリンの夢
微禄の涯
偽善の勧め
地震のあとさき
社会学へ向って
習作時代
東大のうちそと
悲しい処女作
唯物論研究会の人々
ミクロの世界へ
二十世紀研究所
平和問題談話会
「小さな人気者」
内灘へ
さまざまな空港
放心の日々
安保前夜
安保の日誌
美しい季節
-
- 電子書籍
- ジブリアニメで哲学する - 世界の見方…
-
- 電子書籍
- つぶてのようなわれなり - 少年たちの…