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講談社英語文庫
オリエント急行殺人事件―MURDER ON THE ORIENT EXPRESS

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  • サイズ A6判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062500913
  • NDC分類 837.7
  • Cコード C0197

出版社内容情報

名作ミステリーが超豪華キャストで映画化、2017年12月に公開。名探偵ポワロが密室殺人に挑む。原文で読めば理解が深まる! ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファーなどといった超豪華キャストで、この冬スクリーンに蘇る「オリエント急行」! その原作の英文が手軽な文庫版で登場。巻末には難しい単語や表現の注釈が入っているので、辞書がなくてもすらすら読めます。
 舞台はイスタンブール発、フランス・カレー行きの豪華列車、オリエント急行。さまざまな国籍と身分の老若男女が乗ったこの車内で、大富豪の男が夜中に刺殺されます。大雪のため列車は線路内で立ち往生、車内はさながら密室状態。この殺人事件に、たまたま乗り合わせた名探偵ポワロが挑みます。しかし、乗客には全員、完璧なアリバイがあり……。
 鮮やかな謎解きに息をのむ、ミステリーの傑作。映画で見る前に本書を読んで、より深く作品を理解してみませんか? あのセリフにこんな意味があったのだと、新発見がたくさんあること請け合いです。

<PART 1>
An Important Passenger on the Taurus Express/The Tokatlian Hotel/Poirot Refuses a Case/A Cry in the Night/The Crime/A Woman?/The Body/The Armstrong Kidnapping Case
<PART 2>
The Evidence of the Wagon Lit Conductor/The Evidence of the Secretary/The Evidence of the Valet/The Evidence of the American Lady/The Evidence of the Swedish Lady/The Evidence of the Russian Princess/The Evidence of Count and Countess Andrenyi/The Evidence of Colonel Arbuthnot/The Evidence of Mr Hardman/The Evidence of the Italian/The Evidence of Miss Debenham/The Evidence of the German Lady's-Maid/Summary of the Passengers' Evidence/The Evidence of the Weapon/The Evidence of the Passengers' Luggage
<PART 3>
Which of Them?/Ten Questions/Certain Suggestive Points/The Grease Spot on a Hungarian Passport/The Christian Name of Princess Dragomiroff/A Second Interview with Colonel Arbuthnot/The Identity of Mary Debenham/Further Surprising Revelations/Poirot Propounds Two Solutions


アガサ・クリスティ[アガサ クリスティ]
著・文・その他

内容説明

厳寒のヨーロッパを走る豪華列車オリエント急行。イスタンブール発、フランス・カレー行きのその車内で、初老のアメリカ人富豪が複数の刺し傷を受けて死んでいるのが発見された。偶然同じ列車に乗り合わせていた名探偵ポワロは事件解決に挑むが、国籍や年齢、職業も異なる乗客にはすべて、完璧なアリバイがあった。大雪で立ち往生した列車内はさながら密室状態。事件は何を指し示し、いったいどこへ向かうのか?鮮やかな謎解きに息をのむ、ミステリーの傑作

著者等紹介

クリスティ,アガサ[クリスティ,アガサ] [Christie,Agatha]
英国を代表するミステリー作家。1890‐1976年。イギリスのデボンシャー州生まれ。英国航空隊のクリスティ大佐と24歳で結婚。1920年に処女作『スタイルズ荘の怪事件』を発表。以来、85歳で生涯を閉じるまでに60もの長編のほか、148編の短編を執筆。多くの戯曲も手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Auristela

2
実はポアロの気が狂っていたという読み方はできないだろうか?2018/05/30

むらり

2
映画化ということで原書を。こんな結末想像もしていなかった。2018/01/15

あんみつ

1
映画で内容はわかっていたが、やはり、もう少し英語を勉強しないといけないと痛感した。赤本のルビ付の本が図書館になく、残念。2022/07/03

あさこ

0
★★★☆☆読みやすかった!面白かったです。洋書は挫折しがちですが、ミステリーなら続きが気になって最後まで読めることがわかりました。2018/12/25

よんぱく

0
名作と言われるだけのことはある。2018/03/06

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