レッツがおつかい

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レッツがおつかい

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062210669
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

ひこ・田中&ヨシタケシンスケの世界がオールカラーの新装版に! 5歳のレッツ、おつかいくらいできるとないしょで街へ……。ひこ・田中&ヨシタケシンスケの世界がオールカラーの新装版となって3か月連続刊行!
シリーズ3巻目の「レッツがおつかい」には、初回限定特典として「レッツシール」を封入!!

レッツは 五さい。
とうさんと かあさんと テレビを 見ていた。
「あんなに、小さいのに、えらいねえ」
かあさんが 言った。
「いっしょうけんめいなのが、かわいいね」
とうさんが 言った。
テレビには 年少さんみたいな 子どもが 二人 いた。
黄色いのと 赤いの。
黄色いのが クリーニングやで ふくを わたしていた。
(本文より)

徹底して子どもの目線から描かれるひこ・田中さんの物語に、大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさんがイラストを描き下ろした「レッツ」シリーズ。ヨシタケさんが初めて子ども向けの書籍に取り組んだ記念碑ともいえる作品たちが、この夏、新装版となって刊行されます。

3巻目の「レッツがおつかい」で描かれているのは、5歳のレッツが、ちっちゃな子がおつかいしているテレビをみて、じぶんだってひとりでおつかいくらいできると、ないしょでおでかけするお話。ぜひ、お楽しみください。

ひこ・田中[ヒコ タナカ]
著・文・その他

ヨシタケ シンスケ[ヨシタケ シンスケ]
著・文・その他

内容説明

5さいのレッツ。はじめてのおつかいは、どうしたらいいんだっけ?絵本作家として大人気のヨシタケシンスケさんが、児童文学作家のひこ・田中さんと組んで、初めて児童書にイラストを描き下ろした記念碑的作品が、この「レッツ」シリーズです。このたび、オールカラーの新装版になりました!

著者等紹介

ひこ・田中[ヒコタナカ]
1953年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。1991年、『お引越し』で第1回椋鳩十児童文学賞を受賞。1997年、『ごめん』で第44回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。2017年、「なりたて中学生」シリーズ(講談社)で第57回日本児童文学者協会賞を受賞。『児童文学書評』主宰

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もうぬげない』(ブロンズ新社)で第26回けんぶち絵本の里大賞を受賞。『なつみはなんにでもなれる』(PHP研究所)で第27回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

122
先月に続いて『レッツ』シリーズ第三弾読みました。未だに何で『レッツ』なのかは不明です。5歳にしては、少し幼い気がしますが、可愛く面白いから、これで好いのかも知れません。 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00001907952018/08/08

♪みどりpiyopiyo♪

37
レッツは 五さい。 とうさんと かあさんと テレビを 見ていた。「あんなに、小さいのに、えらいねえ」「いっしょうけんめいなのが、かわいいね」 ■なんとも えっへん! なお話を読みました。5歳のレッツが自分で考えたことのお話です。うんうん、そうだよね。こうして自分の世界を試しながら 自分の世界を広げながら みんな大きくなって来たんだよね♪ ■5歳児の自立心と探索と発見と。途中、何度も笑っちゃった。子供って頼もしいよね。とっても満ち足りたお話でした ( ' ᵕ ' ) (2010年。2018年 新装版)2018/11/01

mug

29
5歳のレッツが、3歳の女の子たちの影響を受けおつかいへ。 斜め上をいくレッツに、ツッコミどころ·笑いどころ満載。 『どこに行っても、 「おかあさんは、どこ?」と きかれた』 …確かに「おとうさんは どこ?」って あんまり 聞かないかも😅 レッツの気付きが新鮮で、 大人と子どもの視点の違いを感じさせられるお話でした。2023/11/17

assam2005

29
他の方のレビューを読んでみると…あれ?シリーズもの?しかも3冊目?…だったのか。でも、これから読んでも「意味不明」ではありませんでした。ヨシタケシンスケさんのイラストに惹かれて手に取ったのですが、何となく違和感。そっか、文章は別の方。親と離れて初めて一人で見る世界は新鮮でワクワクする。難しいと思ったことは実は簡単で、簡単だと思ったことは実は難しい。やってみなきゃ、わからないものだよね。「まだまだ小さくて、子供一人でなんて無理!」と思っていた親としては、この成長が嬉しいやら、切ないやら。2018/09/28

かおりんご

28
児童書。レッツがテレビの「おつかい」に触発されて一人でおつかいに出る。まぁ、大人視点だと危険極まりないんだけど。就学前から楽しめる。一人読みビギナー向け。2019/10/11

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