法廷弁論

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062210201
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

弁護士会で陥れられた女性弁護士に大学院教授殺害の容疑がかけられる。被害者が気鋭の弁護士水戸裕介へ残した「密告の件」とは?法科大学院の女性教授、平手が水死体で発見。教授の遺品に名前を書かれた、弁護士の水戸裕介の元に刑事が事情を訊きにくる。才色兼備の女性弁護士の丘野ヒロ子が、水戸の法律事務所を訪れる。丘野は依頼人の懲戒請求により弁護士会からの処分を宣告され、それに不服の丘野は日弁連に異議を申し立てる助力を求めてきた。その丘野が平手教授殺害の容疑で逮捕されてしまう!若き弁護士が法曹界の腐敗に切り込む熱きリーガルサスペンス

加茂 隆康[カモ タカヤス]
著・文・その他

内容説明

法科大学院教授・平手理沙子が都内の運河で水死体となって発見された。平手の遺品には「密告の件、水戸Lへ」と書かれたメモが。しかし、弁護士・水戸裕介には心当たりがなかった。そんな折、才色兼備の弁護士・丘野ヒロ子が水戸の法律事務所を訪れる。弁護士会から懲戒処分を受けたという丘野。日弁連への異議申立てを進めた数ヵ月後、丘野が、平手教授殺害容疑で逮捕された!ふたりの女性の間に、何があったのか?かけだしの若き弁護士が法曹界の腐敗に切り込む、熱きリーガルサスペンス!

著者等紹介

加茂隆康[カモタカヤス]
1949年静岡県生まれ。1972年中央大学法学部卒。弁護士・作家。2008年リーガル・サスペンス『死刑基準』(幻冬舎)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっく

23
残念ながら私にはこの本の面白さが理解できなかった。起こる事件自体はどのミステリーにもある怨恨による殺人事件なのだが、違うのは弁護士間の確執とか告発とかがメインテーマで、その筋の人が読んだら面白いのかもしれないけど、弁護士の責任とか権限とか知らない私にとってはうまく入り込めなかった。法曹界もきっと複雑なんだろうな、とは思うけど。2018/09/14

さっこ

20
弁護士vs.弁護士といった様相の内容でした。いろいろな事件が絡み合って一つに繋がっています。黒幕も想定どおりでした。最後はまとめにかかってきた感じで、上手く進み過ぎといった感もありました。それでもやっぱり法廷シーンは読み応えあります。リーガル小説が好きなので、満足です。2018/11/07

日の丸タック

20
ガチャガチャした内容で主旋律がどこなのか迷子になった… 弁護士は正義の味方として真実を追求するのではなく、罪を証明できない検察と闘い、有罪を確実に証明できなければ無罪!として戦闘う! 究極的には、犯罪者の弁護をしていても、検察が有罪を証明できない限りは無罪でしかない。との立場で闘い続ける。 力は真実をも捻じ曲げる…本当の正義は何処に…… 怨恨、ドタバタ、自己中心的、社会情勢の変化、究極的には自分の事しか考えられない技倆の人の物語。 正義が成り立たない…矛盾に満ちた社会構造は歪んだ権力者が築く…!2018/07/23

YUUUUMI

14
法科大学院教授が水死体となって発見されたことから、容疑者を弁護することになった主人公のリーガルサスペンス。実際に弁護士である作者の描いた法曹界は複雑な人間関係や腐敗した内情、迫真の法廷劇が緊迫感満載に描かれていて、実際の法廷用語や難しい言葉もたくさん出てきますが、とても面白い作品でした。2022/01/26

海の仙人

14
初読みの作家。途中,被告人が真実を語っているのかどうか,先が知りたくて一気読み。「ホシの手がかりを見逃さないのと同じように,自分の非も見逃さない」という刑事の矜持に納得。法廷での駆け引きに緊迫感が欲しかった。2018/07/08

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