出版社内容情報
家庭菜園の大革命!100均グッズでつくれるボックス水耕栽培装置で、土面のない場所でも、おいしい野菜をかんたんにたくさん収穫! 「水耕栽培(養液栽培)」とは、土を使わず、培養液(肥料分を含んだ水)で野菜などの作物を栽培する方法です。
家庭で行う水耕栽培は、土面のない場所でも気軽に作物を育てられ、移動できるというメリットがあります。栽培キットが市販されている他、100円ショップの資材を使った方法なども紹介されています。しかし、それらの家庭用の水耕栽培は、収穫量が少ない、失敗しやすい、レタス程度の葉物野菜が中心で大型の野菜や果菜は育てにくい、などのデメリットがありました。
そこで、これまでの家庭用水耕栽培の弱点を克服した、画期的な栽培方法として開発したのが、「ボックス水耕栽培」です。
ボックス水耕栽培の装置に、特別な資材は不要です。原理さえ分かれば、100円ショップの資材どころか廃材でもつくれ、小型の葉物から大型の葉物、果菜、一部の根菜まで、だれにでも多くの野菜が育てられます。しかも、同じ条件なら通常の培養土を使ったコンテナ栽培よりも作物がよく育ち、長期間たくさんの作物が収穫できます。
ボックス水耕栽培の装置と、栽培の実例を紹介します。
ようこそ、「ボックス水耕栽培」の世界へ
ボックス水耕栽培は、こんなにすごい
Chapter 1 ボックス水耕栽培の基本
Chapter 2 ボックス水耕栽培の装置をつくろう Part1
Chapter 3 ボックス水耕栽培で、野菜づくりを楽しもう
Chapter 4 ボックス水耕栽培の装置をつくろう Part2
Chapter 5 ボックス水耕栽培の管理
岡部 勝美[オカベ カツヨシ]
著・文・その他
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