ヨーコさんの“言葉”ふっふっふ

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ヨーコさんの“言葉”ふっふっふ

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062209083
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

NHK人気番組「ヨーコさんの“言葉”」大好評第4弾! 本当の言葉が胸を熱くする。泣いたり笑ったり。人生が豊かになります。大好評! NHKの人気番組「ヨーコさんの“言葉”」ついに第4弾刊行! 
300万部突破、大ベストセラー絵本『100万回生きたねこ』の著者、佐野洋子さんによるエッセイは、痛快で心を貫く言葉であふれています。ヨーコさんの世界観にぴったりだと大好評の北村裕花さんの250点近いイラストも、オールカラーで収録。

「自分の気づいていない心の奥底の気持ちを掘り起こしてくれて感動です」「私は70歳になりますが、今後の人生をいかに楽しく生きていくか参考になります」「おもしろい! 鋭い! そしてちょっと切ない」
読者のみなさんから多くのお便りをいただいています。

第4弾にも要望が多かった作品や本になったらいっそう切ないエピソード、ふっふっふと笑いが込み上げてくるものまで、第4弾もたくさんの方の応援で誕生いたしました。

その1 私の風呂戦争
その2 ふっふっふ 
その3 たかがゴミ袋 
その4 二〇〇五年夏 
その5 理想の子供なんか一人もいない  
その6 年寄りは年寄りでいい
その7 ラブ・イズ・ザ・ベスト 
その8 鳥が空をとんでいても気の毒には思わない
その9 今日でなくてもいい


佐野 洋子[サノ ヨウコ]
著・文・その他

北村 裕花[キタムラ ユウカ]
著・文・その他

小宮 善彰[コミヤ ヨシアキ]
監修

内容説明

『100万回生きたねこ』の著者によるNHK人気番組イラストエッセイ第4弾。

目次

その1 私の風呂戦争
その2 ふっふっふ
その3 たかがゴミ袋
その4 二〇〇五年夏
その5 理想の子供なんか一人もいない
その6 年寄りは年寄りでいい
その7 ラブ・イズ・ザ・ベスト
その8 鳥が空をとんでいても気の毒には思わない
その9 今日でなくてもいい

著者等紹介

佐野洋子[サノヨウコ]
1938年、中国・北京で生まれ、終戦後、日本に引き揚げる。1958年、武蔵野美術大学に入学。1967年、ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。著書の絵本では、ロングセラーとなった『100万回生きたねこ』(講談社)や第8回講談社出版文化賞絵本賞を受賞した『わたしのぼうし』(ポプラ社)ほかがある。童話にも、『わたしが妹だったとき』(偕成社)第1回新美南吉児童文学賞受賞作などがあり、そのほかにエッセイも執筆、『神も仏もありませぬ』(ちくま文庫)では第3回小林秀雄賞を受賞した。2003年、紫綬褒章受章。2010年、永眠。享年72

北村裕花[キタムラユウカ]
1983年、栃木県に生まれた。多摩美術大学を卒業。2011年、絵本作家としての初期作品『おにぎりにんじゃ』が第33回講談社絵本新人賞佳作に。そのほか多数の絵本がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

171
ヨーコさんの言葉シリーズ第4巻。その2は私の事を言ってるのかと「ふっふっふ」。なんたって、その3は、あゝ夫に読ませたい!と思ったし、その6では私もそんな年寄りを目指したいし、その9では・・ちょっと切なくなっちゃた。もっともっとヨーコさんの言葉が読みたいのになぁ。2018/02/18

92
ヨーコさんの話を読んでいると、老いることも死ぬことも、自然の流れに任せ下手に若返ろうと抗ったり若作りしたりせず、時間と共にそのまま生きていくことは悪いことでなく生きてきたこれまでもこれからも価値のあることで、明日もたぶん生きていくのだろうな、ぐらいの気持ちで良いんだと心を軽くしてくれます。息子さんのお風呂に入らないエピソードは、どこの家庭も母と息子はそんなものだろうと思って可笑しかったです。2018/01/28

ででんでん

79
すぐに読み終えてしまうけど、ヨーコさんの言葉には共感あるのみ。「太っ腹に、どーんと大らかに笑っていても、子供は子供の流儀を見つけていったのではないだろうか」「つつがなく日常が回っているのは、天然自然がやっているんじゃないの。誰かが、やっているの」「(生涯の導き手になるような教師に)出会えなくても、不運とも言えないのである。あん畜生のようにはなりたくねえと思わせることができるのも人間だからである。」「しわだらけの袋の中には生まれてきて生きた年齢が全部入っているのである」!!!佐野洋子さん、ありがとう😊2018/03/12

pukupuku

70
あの頃、私の気持ちの袋も空っぽだったんだろうな。たかがゴミ袋、されどゴミ袋、わかるわぁ。きっと私も、満たされていなかった空っぽの袋の中に、使っていなかったたくさんの感情をドバドハと注ぎ込まれていたんだろうな。韓国ドラマよ、ありがとう。2019/05/18

ひらちゃん

61
子供の流儀、なんだかんだと心配したって勝手に流儀を見つけるもんだ。旦那にしたってたかがゴミ出し、言われたらやる。1回だけ。毎日はやらない。こんな旦那多いだろうなあ。うちもこんなんだった。私が病気になってからだ。毎回やるようになったのは。でもやって欲しいこと、言えばやるよ今だって。でも全部細かいこと聞いてくる。少しは考えようよと言いたくなる。たぶん、家事は女の仕事ってどこか頭の奥にインプットされてるんだと思うの。本読んで、ヨーコさんの言葉にうなづいてる自分がいっぱい見える。2019/07/23

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