出版社内容情報
高校野球でプロで活躍する野球エリートたちの人生の分岐点は中学時代まで低年齢化している。現代における甲子園、プロへの道程を描く「ドラフトで人生が決まる」と言われたのはもう昔話だ。
才能のある野球選手はすでに中学時代からその名は全国に響き渡り、有力高校が争奪戦を繰り広げるなど、転機となる時期が低年齢化している。
★2017年春の選抜高校野球で優勝投手になった根尾昂はなぜ、進学先を大阪桐蔭高校に決めたのか。
★「新怪物」が愛知県に2人いる
東邦・石川昂弥、愛工大名電・稲生賢二の今
★元巨人・前田幸長が語る「プロで通用する中学生」の見抜き方
★プロで二刀流をめざす青学大・鈴木駿輔の英才教育は10歳ではじまった
★甲子園の「天才球児」ソフトバンク内野手・古澤勝吾はどこでつまづいたか
★オコエ瑠偉にたちはだかる「壁」
序 章 甲子園の勝敗はスカウトで決まる
第1章 飛騨高山が生んだスーパー中学生 根尾昂
第2章 知多半島のライバル物語 石川昂弥と稲生賢二
第3章 プロだからわかる潜在能力 高松屋翔音と前田聖矢
第4章 東都大学史上初の二刀流 鈴木駿輔
第5章 親の愛とプロの壁 古澤勝吾
第6章 頼れる者は自分ひとり オコエ瑠偉
終 章 いくら生まれつき才能に恵まれていても
赤坂 英一[アカサカ エイイチ]
著・文・その他
内容説明
進むスカウティングの低年齢化。一流と二流を分けるものは何か!根尾昂(大阪桐蔭)、石川昂弥(東邦)、高松屋翔音(日大三高)…次々現れる新怪物は中学生のとき何をしていたのか?
目次
序章 甲子園の勝敗はスカウトで決まる
第1章 飛騨高山が生んだスーパー中学生 根尾昂
第2章 知多半島のライバル物語 石川昂弥と稲生賢二
第3章 プロだからわかる潜在能力 高松屋翔音と前田聖矢
第4章 東都大学史上初の二刀流 鈴木駿輔
第5章 親の愛とプロの壁 古澤勝吾
第6章 頼れる者は自分ひとり オコエ瑠偉
終章 いくら生まれつき才能に恵まれていても
著者等紹介
赤坂英一[アカサカエイイチ]
1963年、広島県生まれ。86年に法政大学文学部卒業後、日刊現代に入社。88年より、スポーツ編集部でプロ野球取材を担当。同社勤務のかたわら週刊誌、月刊誌でスポーツを中心に人物ノンフィクションを多数執筆。2006年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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