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出版社内容情報
共にラガーマンで、世界を舞台にチームを率いるリーダー2人が、スポーツとビジネスの立場から「勝利の哲学」をぶつけ合う!2015年ラグビーワールドカップで日本代表を奇跡の勝利に導き、現在イングランド代表ヘッドコーチをつとめるエディー・ジョーンズと、ゴールドマン・サックス日本法人社長、持田昌典。共にラガーマンであり、現在は世界を舞台にチームを率いるリーダーである二人。スポーツとビジネスという異なる分野で、健全な野心を燃やしながら、大きな成果を上げてきた二人の言葉には、今すぐ仕事に、人生に活かせるヒントが詰まっている。誰でも今日から身につく「勝利を引き寄せるマインド・セッティング(心構え)」がここにある!
【本書のポイント】
・「負け癖」はこうして断ち切る
・「悪い評価」をいかに受け止めるべきか
・「夢」は必要ではない。その代わりに必要なものとは。
・「自信」はこうして身につける
・「ハードワーク」と「ブラック労働」の決定的な違いとは?
・ビジネスにもっとも必要な「やり抜く力」の育て方とは?
・部下の、チームの「モチベーション」を高めるためには。
・エディー・ジョーンズの目下の目標は、2019年ラグビーワールドカップ優勝!その先に次なる目標も・・・。
・ゴールドマン・サックス日本法人持田昌典氏初の共著。裕福な家庭に生まれながらも、父の会社の倒産により生活が一変。一度はどん底に落ちながらも、そこから頂点に上り詰めたビジネスマンの、 知られざる「原点」が明らかに!
主な内容
第一章 人は仕事で成長する
テクニックとスキルは、何が違うか/危機の時こそ、冷静な分析が必要/敗者を持ち上げてはいけない/「逃げない自分」を作る 他
第二章 変化なきところに進歩はない
自分を変えるチャンスを逃さない/大きなチャンスは、大きなリスクの中にある/信頼とは、相手に責任を持たせること 他
第三章 勝利の条件
結果を出したいなら、腹をくくれ/自信は確実に相手に伝わる/合理性を追求しなければ、勝利はない/「徹夜」を自慢するのは、馬鹿げている
第四章 人間力の磨き方
「好かれること」と「信頼」はまったく別のもの/努力しない人間ほど「運」を言いたがる 他
第五章 最後の詰めで勝敗は決まる
低調な時は、インパクトのある人選を/準備に飽きてからが、本当の勝負/相手への苦言こそ、誠意をもって伝える/真剣勝負という意識をチーム内で徹底させる 他
エディー・ジョーンズ[エディー ジョーンズ]
著・文・その他
持田 昌典[モチダ マサノリ]
著・文・その他
内容説明
ラグビーvs.ビジネス。勝ち癖は、こうしてつける!最強のリーダー二人が実践するシンプルな習慣。
目次
第1章 人は仕事で成長する(テクニックとスキルは、何が違うか―エディー;危機の時こそ、冷静な分析が必要―持田 ほか)
第2章 変化なきところに進歩はない(自分を変えるチャンスを逃さない―エディー;自分への悪い評価は、素直に認める―持田 ほか)
第3章 勝利の条件(結果を出したいなら、腹をくくれ―エディー;自信は確実に相手に伝わる―持田 ほか)
第4章 人間力の磨き方(お金だけを目的にすると、何かが狂う―エディー;他者への目配りが大事な理由―持田 ほか)
第5章 最後の詰めで勝敗は決まる(低調な時は、インパクトのある人選を―エディー;準備に飽きてからが、本当の勝負―持田 ほか)
著者等紹介
ジョーンズ,エディー[ジョーンズ,エディー] [Jones,Eddie]
1960年、オーストラリア・タスマニア州生まれ。小学生高学年でラグビーを始め、現役時はニューサウスウェールズ州代表として活躍。1996年にプロのコーチに転身、2001年、オーストラリア代表のヘッドコーチに就任。2003年、ラグビーワールドカップで準優勝を収め、2007年には南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとして、ラグビーワールドカップで優勝に導いた。2012年に日本代表ヘッドコーチ就任。ラグビーワールドカップ2015では優勝候補の南アフリカを初戦で撃破、日本代表にワールドカップの舞台で二四年ぶりの勝利をもたらした。2015年12月、イングランド代表のヘッドコーチに就任
持田昌典[モチダマサノリ]
1954年、東京都生まれ。羊毛卸売業を経営する家庭の長男として生まれる。1960年、慶應義塾幼稚舎に入学。五年生の頃にラグビーを始める。1973年、慶應義塾大学経済学部に進学。大学の蹴球部(ラグビー部)では副将を務め、ラグビー学生日本代表を経験。1977年、同大学を卒業後、第一勧業銀行に入社する。1983年、ペンシルベニア大学ウォートン校(経営大学院)に留学。1985年、同校経営学修士課程修了。同年ニューヨークのゴールドマン・サックス・アンド・カンパニーに入社。1998年ゴールドマン・サックス証券会社東京支店長に就任、2001年、同社社長に就任。ゴールドマン・サックス証券会株式会社代表取締役社長。また、ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク経営委員会メンバーとして、CEO以下、約30名のメンバーに唯一の日本人として名を連ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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