必ず、愛は勝つ!―車イスサッカー監督 羽中田昌の挑戦

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり

必ず、愛は勝つ!―車イスサッカー監督 羽中田昌の挑戦

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 370p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062205863
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本サッカーを背負うと嘱望されながら、19歳で下半身不随に。夢と才能を奪われた青年が車いすサッカー監督になるまで挑戦の日々。●1974年、甲府に生まれた10歳の少年が、日本で初めて生中継されたW決勝を観て、J・クライフに憧れ、サッカーに夢中に。●小学校時代から全国レベルの大会で活躍し、中学3年生でU19代表合宿に召集。●全国高校選手権では、ケガや病気を抱えながら、3年連続国立の舞台に立ち、1年3位、2年3年2位となった韮崎高校の主要メンバーとして活躍。●1983年、19歳の夏、バイクの単独事故で下半身不随に。●数度に渡る手術、リハビリを経て、山梨県庁へ就職。高校時代の同級生と結婚。●1993年、Jリーグ開幕の年に、指導者を志し、県庁を退職し、バルセロナに移住。●2000年、帰国し、サッカー解説者として生活しながら、S級ライセンス取得を目指す。●2007年、世界で初の車いすのプロサッカー監督となる。

序章
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
あとがき


戸塚 啓[トツカ ケイ]
著・文・その他

内容説明

日本サッカーを背負うと嘱望されながら、わずか19歳で事故のため下半身不随に。夢と才能を奪われた青年が、車イスサッカー監督になるまでの苦闘の日々。

目次

序章 1983年1月8日 東京国立競技場 第61回全国高校サッカー選手権 韮崎高校vs.清水東高校
第1章 1964‐1980年 「いま日本で一番サッカーがうまい」と言われた少年
第2章 1980‐1983年 3年連続の国立競技場、3度の不運
第3章 1983‐1994年 突然の事故!奪われた黄金の足
第4章 1995‐2000年 バルセロナへ。そして、もう一度あのピッチへ
第5章 2000‐2017年 車イス監督への凸凹道

著者等紹介

戸塚啓[トツカケイ]
スポーツライター。1968年、神奈川県生まれ。様々なスポーツ・ノンフィクションを手がける他、海外リーグ、Jリーグ中継の解説も務める。J1・大宮アルディージャの公式ライターの一人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひで

2
僕らが中学生の頃、天才ドリブラーと呼ばれた羽中田昌さんの物語。というより韮崎、東京、北京、バルセロナ、高松、奈良と様々な場所で戦う羽中田夫妻物語でした。題名に納得です。2017/06/11

SU

1
羽田中さんも凄いが、奥様はもっと凄い。勇気を貰えます。2018/04/19

Mimuchi

0
同世代、涙と愛に満ちた物語です。2017/05/31

すすき

0
 正月の選手権大会に4年連続ベスト4、うち3回準優勝と輝かしい時代の韮崎高校サッカー部で3年間国立競技場でプレーした羽中田さん。その後交通事故で車イス生活となってしまったが、それでもプロチームの監督を目指した実録。先の見えない中でもポジティブな生き方を貫く姿、それを支える家族、多くのサッカー関係者の支援。車イス監督は知っていましたが、そこまでの物語はじめて知りました。 同じ高校の卒業生として誇りに思います。2019/02/02

多治見忠

0
一人のサッカー選手の生き様から、たくさんのことを学びました。 人生は人と人の繋がりであり、諦めない夢を持ち続けた人が夢を叶えていくということを改めて感じました。 9月に本人に会えることになるので、とても楽しみです。2018/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11770508
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。