よりみち3人修学旅行

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よりみち3人修学旅行

  • 市川 朔久子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2018/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062205276
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

小学館児童出版文化賞受賞者が贈る、少年たちへのエール。小学校を卒業したばかりの3人が、寄せ書き集めて冒険に出ます!小学6年の夏休みに転校した大崎天馬は、周囲に怒っている。
前の学校の卒業アルバムはもらえないし、今の学校になんの思い出もない、親の転勤によって理不尽な転校をさせられたからだ。卒業式が終わり、ひょんなことから、学校にほとんど来なかった風知、王子スマイルで周囲を魅惑する柊と、ヘンな修学旅行に行くことになる。
別れて住む風知の父から出された課題をクリアするため、卒業アルバム片手に旅することになった、3人。
走ったり、ケンカしたり、テレビに出たり。小学生でもなく、中学生でもない時を疾走する、大冒険。
小学館児童出版文化賞受賞者が贈る、子どもたちへの応援歌!

第1章 集合
第2章 出発
第3章 課題
第4章 海辺の駅
第5章 神社
第6章 石段
第7章 再会
第8章 結果
終 章 新しい春


市川 朔久子[イチカワ サクコ]
著・文・その他

内容説明

笑いあり、涙ありの、へんな旅。それぞれの理由で修学旅行に行きそびれた小6男子3人が、最後にじぶんたちで旅をし直します!小学館児童出版文化賞受賞作家が贈る、きみたちへの応援歌!

著者等紹介

市川朔久子[イチカワサクコ]
福岡県生まれ。『よるの美容院』で第52回講談社児童文学新人賞受賞。同作でデビュー。『紙コップのオリオン』は厚生労働省児童福祉文化財選出、『ABC!曙第二中学校放送部』は第49回日本児童文学者協会新人賞受賞、第62回青少年読書感想文全国コンクール課題図書選出、『小やぎのかんむり』は第66回小学館児童出版文化賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

85
83/100点 小学校を卒業した男子3人が、行けなかった修学旅行の代わりに行った卒業旅行を描いた物語。市川さんの、子供の気持ちに優しく寄り添った文章で書かれた笑いあり涙ありの物語、面白くあっという間に読んでしまいました。旅行を通しての色んな人たちとの触れ合いや出来事で、主人公たちが少しずつ強く成長していく姿に感動しました。大人の都合で理不尽な課題を課す風知の父に、それはおかしいと正面からピシャリと言う天馬と柊、本当にカッコよかったよ。中学生になった3人の話しを、またどこかで読んでみたいですね。2018/03/03

ゆみねこ

80
それぞれ訳あって修学旅行に参加できなかった天馬・柊・風知の3人は、中学校入学前の春休みに、風知の離れて暮らす父親を訪ねるために旅に出る。風知の父から与えられた課題に苦労しながら、色々な人と出会い、ちょっぴり大人になる。子どもだって人生をかけて頑張っているんだよ!ちょっと頑なな風知父、もう少し子供のことを分かって欲しかったなぁ。2018/06/20

takaC

65
3人は素朴でかわいいけど、風知の父は残念ながら父親失格だな。2018/10/27

しゃが

55
子どもたちの学校の環境が変化するこの季節に手に取ってほしい。もちろんおとなにも…。どこかで、なにかで安心や希望をあたえてくれそうな気がする、そしてなにより「ずっ友」がいいなぁ。小学校を卒業した3人の男の子たちが行けなかった「修学旅行」の新たな旅に…。3人は生活環境や性格や悩みがそれぞれに違っているが、その違いを助け、その違いに助けられていく。彼らの課題の最後のクリア設定が巧く、嬉しい。わずか二日の旅だったが、彼らが男の子から男子へと優しく、強く成長していく様子を、ハラハラしながらも笑いもあり、愉しんだ。2018/03/11

☆よいこ

37
小学6年生の二学期に転校してきた大崎天馬(おおさきてんま)は修学旅行に行けなかった。同じく修学旅行に行けなかった高峰柊(たかみねしゅう)と小林風知(こばやしふうち)と3人で、春休みに旅行することになった。旅行にはミッションがあった。「旅で出会った知らない人10人に、卒業アルバムにメッセージを書いてもらうこと。」親切にしてもらったり危ない目にあったりしながらも、3人は思い出を作っていく。▽表紙地味なくせに(失礼)すごく面白かった。風知の父親が最低だった。大人に振り回される子供は大変。2018/06/23

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