出版社内容情報
シート状のフェルトを本書の型紙に合わせて切って作る立体的な花のレシピ本。簡単手法で92種類もの花が作れる充実の内容。手芸店で一般的に売っているシート状のフェルトに、本書の型紙を写して、切って、立体的な花モチーフに仕上げるレシピ本。フェルトだから生地は切りっぱなしでOK。端の処理は不要です。
毛糸やレースを編んで作る花と、雰囲気は似通っていますが、型紙に合わせてフェルトを切れば、一気に面が完成するので、なんといっても簡単で完成までが短時間。
本物の花さながらの立体感を出すためには、ボンドで花びら同士を接着後、小皿に入れて乾かすなど、簡単なポイントがあります。
数多くの花を紹介する本書の花レシピ全てが異なっていては作るのが大変です。構造が似た花は、同一手法や型紙の違いだけで作れるようになっています。
<花レシピ分類>
Part1:単体でも花になる上、花芯としても使える花たち。
Part2:基礎的な技法でできる、基本技法の花たち。
Part3:「Part1の花芯」+「Part2の基本技法」の組み合わせでできる花たち。
Part4:Part1?3の手法には属さない独立技法の花たち。
各手法の代表の花はもれなくオールプロセスカットつきで作り方を丁寧にご紹介。初めてでも失敗することがないよう、親切でわかりやすい内容になっています。
もっとも簡単な花は、フェルトを切ったり、花芯を貼ったりなどの作業をしても、20分もあれば完成します。
作った花は接着剤でアクセサリーパーツに貼ったり、ホットメルトでバッグや帽子に貼って使えます。使用実例も多数紹介しているので、好みに合わせてご活用いただけます。
【作品のコーディネイト】
●大人スタイルかごバッグ
●シックカラーコーデの花
●野の花かごバッグ
●幸せ色の花たち
●夏色の花たち
●ハワイアンアクセサリー
●デニムでシックに
●可愛い花たち
●ウェルカムボード
●品のよい花たち
●フェミニン麦わら帽子
●きちんとコーデに合う花
●定番セーターを変身
●カジュアルに似合う花
●秋色ストール
●レディなコサージュ
●クリスマスオーナメント
●植物標本風オーナメント
【Part1 「花芯にもなる花」】
デイジー、タンポポ、ハルジオン、シロバナタンポポ、クリサンセマム、バラ、アスター、シロツメクサ、小菊、モモイロタンポポ、バラつぼみ、ピンクのバラ、水色のバラ、ポンポンギク、ベルガモット、キク、ムギワラギク、カーネーション、チャイブ、松ぼっくり、ヒメジオン、アネモネ、エンレイソウ、フウロソウ、ボリジ、シクラメン、すみれ、すみれつぼみ、ビオラ、プリムラ、タマスダレ、ベゴニア、たたむ葉、ワイヤーに貼る丸葉、ワイヤーに貼る葉、ラベンダー、ネコジャラシ、ストロベリーキャンドル、キンセンカ、フクジュソウ、小花、ユリ、プルメリア、シャクヤク
【Part2 「基本技法の花」】
ノースポール、サクラ、カスミソウ、葉、巻きかがる葉、ムスカリ、矢車菊、ミヤコワスレ、小花、ポインセチア、ウメ、バラ、トルコキキョウ、ラナンキュラス
【Part3 「花芯」+「基本技法の花」】
スイレン、マーガレット、ジニア、ガーベラ、マツムシソウ、菊、八重の水仙、オールドローズ、シュウメイギク、キンポウゲ、タチアオイ、ハイビスカス、牡丹、コスモス、クレマチス、月下美人、クリスマスローズ、ヒマワリ、一重の水仙、マリーゴールド、シャクヤク、椿、ダリア、ヒャクニチソウ
【Part4 「独立技法の花」】
アジサイ、すずらん、クローバー、カラー、菜の花、ランタナ
●本書の基本的な作業
●本書で使う基本の道具と材料
●型紙
PieniSieni[ピエニシエニ]
著・文・その他
目次
作品のコーディネイト
1 「花芯にもなる花」
2 「基本技法の花」
3 「花芯」+「基本技法の花」
4 「独立技法の花」
「花芯にもなる花」の仲間たち
「花芯」+「基本技法の花」の仲間たち
「独立技法の花」の仲間たち
著者等紹介
PieniSieni[PIENISIENI]
ビーズ・フェルト刺繍作家。ビーズやフェルト刺繍のアクセサリー、バッグなどを制作。池袋コミュニティーカレッジ講師。テトテ・ハンドメイド・アワード2013、2014グランプリ、AJCクリエイターズコンテスト2014金賞(文部科学大臣賞)、2015銀賞、MOCOでハンドメイドコンテスト大賞、コスチュームジュエリーアワード2015ブロンズ賞(産経新聞社賞)、マガジンランド手芸&クラフト「贈る」コンテスト第2回DMC賞、第3回最優秀賞、ステッチイデーコンテスト2013秋、2014春グランプリ、2014秋DMC賞、ホビーラホビーレ手づくりアワード2013金賞、2014銅賞、KAWAGUCHI「ポケットバッグ作品コンテスト」社長賞、「てづくりの素コンテスト」準グランプリ、フェリシモ「手づくり作品展」プランニング部門入賞、自由作品部門入賞、他受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。