出版社内容情報
そうだったのか! 「仮面ライダー」創作秘話に迫る!!第1作「仮面ライダー」から「仮面ライダーJ」まで。
昭和の「仮面ライダー」13作、49名の肉声で秘話を発掘!
「仮面という発想は、『タイガーマスク』のヒットを分析したレポートを目にしたときの私の直感からでした」渡邊亮徳(東映元副社長)
昭和の「仮面ライダー」は、こうつくられた!
出演者と制作スタッフ、関係者が語る真実
渡邊亮徳、鈴木武幸、上原正三、石森史郎、滝沢真里、藤岡 弘、、千葉治郎、佐々木 剛、宮内 洋、速水 亮、岡崎 徹、浜田 晃、村上弘明、高杉俊介、菅田 俊、倉田てつを、小山力也、石川 真、石川森彦、すがやみつる、青柳 誠、早瀬マサト、内藤 誠、矢島信男、長坂秀佳、川崎龍治、吉川 進、高寺成紀、小林義明、辻 理、松村文雄、八木 功、高橋 章、前澤 範、岡田 勝、中屋敷哲也、新堀和男、岡元次郎、金田 治、杉浦幸昌、村上克司、松本 悟、水木一郎、堀江美都子、串田アキラ、田中利雄、富井道宏、山平松生、大島康嗣(掲載順)
*本書は講談社シリーズMOOK「仮面ライダー 昭和」ほかの書籍に掲載したインタビューに加筆修正したものと、新たなインタビューを加えて構成したものです。
講談社[コウダンシャ]
編集
内容説明
1号からJまで、49名の関係者の肉声から解き明かされる昭和「仮面ライダー」誕生の秘密。
目次
第1章 仮面ライダーの誕生
第2章 出演者は語る
第3章 石ノ森章太郎の思い出
第4章 仮面ライダーをつくる
第5章 ヒーローを演じる
第6章 発展と展開
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
14
バイク事故から復帰した撮影で、傷口が開くもガムテープでふさいだ後にぐるぐる巻きにして、タオルを押し込んでからなにくわぬ顔で現場に戻ったという藤岡弘、頑張ってくれ!と石ノ森章太郎がZXのイラストを描いてくれたが、封筒に入っていたのは別の原稿だったという菅田俊、造形物の完成が遅れ、運ぶ車の中で怪人の塗装をした事もあるという造形の八木功・・・出演者、スタッフ、スーツアクター、歌手など49名の関係者の肉声から解き明かす昭和「仮面ライダー」2017/10/03
ナンさん
1
懐古怪人では無いけど中々良いぞこの本♪ 仮面ライダーSPIRITSの巻末や他の本と共に読むと更に知識は倍増☆2018/04/21
前島マリエ好き
0
主演俳優のインタビューも載り、山口氏と城氏の早世が悲しい。2017/08/04
渋谷英男
0
出演者が語るの章が良かった。まぁ誰も悪くは言わない。☆32024/06/21
南
0
当時者達から聞く撮影現場の話を読むと過酷過酷といわれる特撮もだいぶ優しくなったというか…昭和がブラックすぎですよね。彼等の活躍があって今の平成があることを噛み締めました。2018/03/21