知られざる天皇明仁

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知られざる天皇明仁

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062203012
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0023

出版社内容情報

学習院時代から今上天皇を見続けてきた学友にして、ジャーナリストが綴った「人間・天皇」。生前退位問題に揺れる今、その姿に迫る「ご学友」が見た、悩み多き天皇の青春の日々が甦る。
仲間に「チャブ」と呼ばれ、「世襲の職業はいやなものだね」と自らの将来を嘆く。同級生と猥談に興じながら、「一生、結婚できないのかもしれない」と漏らす。ミッチーブームに際しては誹謗中傷も受けた美智子さまを守り、両親と離ればなれだった幼少期から、家庭を作ることを願う――。
将来の天皇という、あらかじめ定められた運命のなかで、青年・明仁皇太子は何を学び、どう成長していったのか。
「生前退位」問題に揺れる今、人間・天皇の姿に迫る。

第一章 父と子
第二章 学習院初・中等科時代
第三章 学習院高等科――青年・皇太子の悩み
第四章 「立太子礼」を経て
第五章 世紀のご成婚ブーム
第六章 沖縄への想い
第七章 開かれた皇室に向けて


橋本 明[ハシモト アキラ]
著・文・その他

内容説明

「世襲の職業はいやなものだね」天皇になるために生まれてくるのは、かくも過酷なことだったのか。学友が今上天皇の人間性を綴った「幻の第一級史料」を初書籍化!

目次

第1章 父と子
第2章 学習院初・中等科時代
第3章 学習院高等科―青年・皇太子の悩み
第4章 「立太子礼」を経て
第5章 世紀のご成婚ブーム
第6章 沖縄への想い
第7章 開かれた皇室に向けて

著者等紹介

橋本明[ハシモトアキラ]
昭和8(1933)年、横浜市生まれ。ジャーナリスト。昭和15年に学習院初等科に入学、以後、31年に学習院大学政経学部を卒業するまで、今上天皇の「ご学友」として身近に接する。大学卒業後は共同通信社入社。社会部次長、外信部次長、ジュネーブ支局長、ロサンゼルス支局長、国際局次長、役員待遇、顧問などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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乱読家 護る会支持!

5
今上陛下の「ご学友」であった著者のちょっとした暴露本。残念ながら、天皇陛下の政治利用の香りがあちこちに感じられた。ただし、本書は宮内庁のチェックも、もちろん陛下のチェックを受けているわけでは無いので、あくまで著者の主観的著作。「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」この憲法の定めを、陛下はずっと守っておられる。2017/03/20

shushu

2
著者は今上天皇の「ご学友」で大学卒業まで一緒。元通信社記者。昭和52年から55年に雑誌にペンネームで掲載された連載をこの本で初めてまとめたもので当然当時は皇太子。美智子妃と結婚するまでは非常に暗い性格で、そのために(他の)結婚話が進まなかったとか、沖縄や朝鮮への深い関心等がなかなかつっこんで書かれている。これが書かれたときの日本はある意味今とは全く違う日本だったような気がする。「皇太子が平和を愛し、文化国家日本の支柱たらんとする裏には、日本古来の天皇の在り方をねじまげた明治への激しい反発と内省があるとみて2019/03/17

まゆ

2
ちょうど昭和天皇の本を読んだばかりのところに本書の書評を見て。私も今上天皇が皇太子の頃、「家庭を持つまでは、死ねない」とおっしゃったというのは知っていたが、本書は学習院の「学友」で橋本龍太郎の叔父にあたる記者が書いており、陛下が脈々と続く皇室の伝統の中でご本人の居場所を探す努力されていたかが関係者だからこその詳しさで書かれている。退位の発言前に書かれているが、それも念頭に読むととても面白い。2017/01/29

神島竜

1
学生時代どこんなんだったよ、とか。家庭教師はなにさんで、とか。当時、学友さん経由で発禁本を読んでしまい、とか。テニスや乗馬が好きとか。細々とした、天皇としての公務とか歴史とかについてはそんなに書いてなかったよ。2019/01/15

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