危険なビーナス

個数:

危険なビーナス

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 23時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 386p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062202404
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

失踪した弟の嫁に会った瞬間、俺は雷に撃たれた。「ごめん、好きにならずにはいられない」弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく。

東野 圭吾[ヒガシノ ケイゴ]
著・文・その他

内容説明

弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。

著者等紹介

東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。1999年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞。2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞を受賞。2013年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞を受賞。2014年『祈りの幕が下りる時』で第四十八回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

1146
東野圭吾は、コンスタントに新作を読んでいる作家です。東野圭吾クオリティで400P弱一気読みしました。獣医で矢神の一族なので、ひょっとして「犬神家の一族」のオマージュかと思いましたが、ハズレでした。楓はもっと危険な女性で後妻業的なイメージかと期待しましたが、火傷する程デンジャラスではありませんでした。「危険なビーナス」という看板に偽りありではないでしょうか?2016/09/14

ヴェネツィア

1063
社会性はあまりなく、したがって深刻なテーマを扱うわけではない。でも、一応は本格的なミステリー仕立てで、私たち読者も主人公であり探偵役の伯朗とともに、事件の(過去と現在が錯綜する複数のそれなのだが)真相を追うことになる。作中で最も魅力的なのは奔放に動き回る楓。それに比べると、地味ながら元美も相応に伯朗を翻弄する。男性からすると、なんだかいくぶんかマゾヒスティックな伯朗ではある。終曲はいかにも軽快、軽妙。こんな東野作品もあるのだ。上手いなあとあらためて感嘆することしきりであった。2022/03/01

Yunemo

866
訳が分からぬまま最後まで、なんだか東野氏の掌でころころと転がされてるような!この展開、精緻を極めるフラクタル図形に示されるような、細部まで詳細に語られる部分とほんとに大雑把に展開する流れと、ある部分滑稽さと、惑わされながらも惹き込まれます。医学者、数学者、経営者、潜入捜査官等、種々雑多な人物を登場させて、それぞれに要所を締めながら、でもけっして主人公とは成りたたせず。伯朗氏の人の良い、極々一般的な人物の心模様が、気持ちの揺れ動きが、手に取るように自身と同じ感覚で、妙に好感と納得感を得て大いに救われました。2016/08/28

てぃも

467
読み終えてタイトル見る。なるほどなww 明人、どうなっとんよー‼︎と気になって気になってページめくる手が止まらない。 しかし、いいキャラだな伯朗ww楓と伯朗のこれからも読みたい‼︎2017/02/04

再び読書

431
今迄イメージしていた東野作品とは少し違う展開に最後まで戸惑った。色々な謎が最後回収されるが、なんかスッキリしない感が残る。しかし、読み出すと止まらないのはいつも通りだ。また改めてこの作家は恋愛については消極的だなと感じる。最後もスッキリしない。また、伯朗という名前が年寄りすぎて主人公のイメージとぶつかる。名前がその人のキャラクターを侵食したのは初めての経験。面白く読めたが、何故かスッキリしない読後感だった。まあ、気にせず次の積読の東野作品に行きましょうか!2017/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11084328
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品