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あなたの生産性を上げる8つのアイディア

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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062201797
  • NDC分類 159
  • Cコード C0098

出版社内容情報

世界的ベストセラー『習慣の力』の著者が豊富な事例から解き明かす、やる気と生産性の関係。本書は、生産性の秘密に関する私の調査の報告であり、どうして群を抜いて生産性の高い人や企業と、生産性の低い人や企業があるのか、両者の違いは何か、という問いに対する答えである。(「はじめに」より)

1. 新兵の「やる気」を引き出した、ブートキャンプの改革とは?
2. グーグルが見つけた、成功するチームの「規範」とは?
3. 墜落した飛行機のコックピットで、操縦士はなぜ「注意力」を失ったのか?
4. GE社員を変えた、「ToDoリスト」の作り方とは?
5. GMの工場を効率アップさせた、「トヨタ生産方式」とは?
6. ポーカーの賞金王は、「確率論的思考」と「決断力」をどう磨いたか?
7. 「イノベーション」を加速させた『アナと雪の女王』はなぜ大ヒットしたのか?
8. 落ちこぼれ公立校を救った、「データ」の使い方とは?

――本書で述べたアイディアを実践すれば、チームが、組織が、そして私たちの誰もがより生産的になれる。
『習慣の力』の著者が解き明かす、生産性を向上させるシンプルで奥深い秘密!

はじめに
第1章 やる気を引き出す
―ブートキャンプ改革、老人ホームの反乱と指令中枢
第2章 チームワークを築く
―グーグル社の心理的安全と「サタデー・ナイト・ライブ」
第3章 集中力を上げる
―認知のトンネル化、墜落したエールフランス機とメンタルモデルの力
第4章 目標を設定する
―スマートゴール、ストレッチゴールと第4次中東戦争
第5章 人を動かす
―リーン・アジャイル思考が解決した誘拐事件と信頼の文化
第6章 決断力を磨く
―ベイズの定理で未来を予測(して、ポーカーに勝つ方法)
第7章 イノベーションを加速させる
―アイディア・ブローカーと『アナと雪の女王』を救った創造的絶望
第8章 データを使えるようにする
―情報を知識に変える、市立学校の挑戦
付録―本書で述べたアイディアを実践するためのガイド


チャールズ・デュヒッグ[チャールズ デュヒッグ]
著・文・その他

鈴木 晶[スズキ ショウ]
翻訳

内容説明

本書は、生産性の秘密に関する私の調査の報告であり、どうして群を抜いて生産性の高い人や企業と、生産性の低い人や企業があるのか、両者の違いは何か、という問いに対する答えである。生活のすべての面において、より賢く、より速く、より良くなるにはどうしたらいいのか。本書はその答えを提供する。

目次

第1章 やる気を引き出す―ブートキャンプ改革、老人ホームの反乱と指令中枢
第2章 チームワークを築く―グーグル社の心理的安全と「サタデー・ナイト・ライブ」
第3章 集中力を上げる―認知のトンネル化、墜落したエールフランス機とメンタルモデルの力
第4章 目標を設定する―スマートゴール、ストレッチゴールと第4次中東戦争
第5章 人を動かす―リーン・アジャイル思考が解決した誘拐事件と信頼の文化
第6章 決断力を磨く―ベイズの定理で未来を予測(して、ポーカーに勝つ方法)
第7章 イノベーションを加速させる―アイディア・ブローカーと『アナと雪の女王』を救った創造的絶望
第8章 データを使えるようにする―情報を知識に変える、市立学校の挑戦
付録―本書で述べたアイディアを実践するためのガイド

著者等紹介

デュヒッグ,チャールズ[デュヒッグ,チャールズ] [Duhigg,Charles]
1974年生まれ。「ニューヨーク・タイムズ」紙記者。イェール大学、ハーバード大学ビジネススクール卒業。ビジネス関連の記事を中心に執筆。これまでジェラルド・ローブ賞、ジョージ・ポーク賞ほか、ジャーナリズム関係の受賞歴多数

鈴木晶[スズキショウ]
1952年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院博士課程満期修了。法政大学国際文化学部教授。専門は文学、精神分析学、舞踊学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マネコ

5
行動のためには、選択肢を用意し自己決定する。 大きな目標と小さな目標を使い分ける。 実例をストーリーでまとめられているので理解しやすいのでおすすめです。2019/09/22

さぼてん

4
生産性を上げるためのヒントが8つ書かれている。本書は各ヒントの事例を上げて説明しているが、これがかなり面白かった。翻訳ものだから、事例には文化の違いを感じて読みにくいな〜と思うかもしれないが、根本的には一緒だから読むことをおすすめする。とくに賭け事とアナ雪の話が面白かったな〜結局のところ生産性を高くするためには選択を的確にすることが大事。要はpdcaを随時回せってことですな。翻訳のビジネス書の中でかなりの良書でした。2018/03/30

K

3
ポーカープレイヤーの話は面白かった。ギャンブルも生産性か…。2019/10/03

ikura193

2
8編のビジネスの実例というノンフィクションを読みながら、8つのキーワードの重要性を理解することができる。行動経済学の本を読んだ時にはあまり感じなかったけれど、ビジネスシーンにおいてだけでなく、プライベートにおいて「自分」をコントロールするためにも本書のアイデアは有用と感じた。巻末にあるまとめを自分なりに咀嚼して、アイデアを身につけていきたい。①やる気、②チームワーク、③集中力、④目標設定、⑤リーン・アジャイル、⑥確率論的思考、⑦イノベーション、⑧データ活用2024/10/28

huyukawa

2
ほんとうに「生産性」という用語なのか? という疑問がある。原題も「smarter faster better」である。これは生産性と同様の使われ方がされているのか? 文献についても、よくわからない。また、註は講談社のホームページにあると巻末に書かれているが、そのアドレスでは見つからなかった(消された?)。久々に原著を取り寄せて確認しなきゃと思った。2022/04/05

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