講談社の創作絵本<br> 絵本 眠れなくなる宇宙のはなし

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講談社の創作絵本
絵本 眠れなくなる宇宙のはなし

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784062201261
  • NDC分類 E
  • Cコード C8744

出版社内容情報

古代エジプトから、最新の「重力波」まで、人間が宇宙をどう見てきたか、大きな流れがわかる絵本。名ベストセラーの絵本版。 2008年に宝島社から刊行されベストセラーになった『眠れなくなる宇宙のはなし』は、宇宙論の研究者としては世界的な第一人者、佐藤勝彦氏の著書です。
 やさしい語り口と魅力的なイラストとともに、宇宙のはじまりの深淵をのぞくという内容で、文庫版はいまでも入門書の定番として根強い支持があります。

 この本の大きなテーマである、「人間は宇宙をどのように捉えてきたか」を、人気イラストレーター、長崎訓子氏の大判のカラーイラストでダイナミックに見せる絵本です。
 古代エジプトの宇宙観から、今年測定されたばかりの重力波まで、小学生の読者でも大きな流れを概観することができます。

佐藤 勝彦[サトウ カツヒコ]
著・文・その他

長崎 訓子[ナガサキ クニコ]
著・文・その他

内容説明

宇宙はなにでできている?宇宙はどうやって生まれたの?星はぜんぶでいくつある?古代エジプトから、最新の「重力波」まで。人間が宇宙をどう見てきたか、大きな流れがわかる絵本!小学生から大人まで。

著者等紹介

佐藤勝彦[サトウカツヒコ]
1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。現在、日本学術振興会学術システム研究センター所長、日本学士院会員、東京大学名誉教授、明星大学理工学部客員教授。理学博士。専攻は宇宙論・宇宙物理学。「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合宇宙論委員会委員長を務めるなど、その功績は世界的に広く知られている。2002年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞。2014年文化功労者として顕彰

長崎訓子[ナガサキクニコ]
1970年、東京都生まれ。イラストレーター。多摩美術大学染織デザイン科卒業。書籍の装画や挿絵、刺繍の図案、映画に関するエッセイなど多方面で活動中。漫画の作品集に『Ebony and Irony 短編文学漫画集』『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』(第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seacalf

49
『だれにでもねむれない夜があるものです。そんなときには宇宙のことを考えてみませんか』そんな書き出しに、つい惹かれてしまって手に取った絵本。天文学の歴史をとてもとてもわかりやすく伝えてくれてるのだが、地動説のもじゃもじゃしたイラストが面白くて笑える。昔のキリスト教の人は、なんとややこしいことを考えてたのか。最後に『ミネルヴァの梟は黄昏時に飛び立つ』というヘーゲルの言葉で結んでいるのが渋い。絵本なのに子供騙しじゃない。クールだ。2017/09/16

p.ntsk

45
佐藤勝彦さんの『眠れなくなる宇宙のはなし』の絵本版のようです。天文学の歴史や宇宙論をやさしく紹介しています。天文学はその節々の発見でコペルニクス的転回をみせそれまでの宇宙観が覆るその繰り返しできています。昨日までの常識が非常識になる。宇宙が全く違ったものに見える。そんな新たな発見を待ちたいです。 2016/10/22

ちゃこばあ

43
宇宙の解説はとても難しいものだけど、さすがに絵本!  きれいな絵でとても分かり易く、なんだかわくわくするように描かれています。2~3歳のチビ組にはまだ無理だけど、もう少し大きい子たちから大人まで楽しめます。絵本じゃない方「眠れなくなる宇宙のはなし」「ますます眠れなくなる宇宙のはなし」もまた読み返したくなりました。2016/08/21

モリー

33
天の意思を知りたい、「天からの文」を読みときたい、そんな人間の思いからもっとも古い学問のひとつ、天文学が始まったのです。(以上、本文から引用)なるほど!「天からの文」を読み解く学問が天文学だったのかと、今更ながら知りました。こういう説明に出会えるのが子供向け科学絵本の良いところだと思う。あとがきで著者は大人向けに次のように言っている。大人はこの絵本の元になった書籍『眠れなくなる宇宙のはなし』を読んで、「このガリレオという人はね・・・」などと子供に説明を補えば、楽しさがより深まると思うと。早速読まねば。2018/10/20

明るい表通りで🎶

31
1000億の銀河がちらばる 広い広い宇宙を思い 宇宙の138億年の歴史のはてに 宇宙の片隅にある小さな星の上で 「私」が生まれてきた意味を思う。/「ミネルヴァのフクロウは たそがれどきに飛び立つ」という言葉があります。 ミネルヴァは 西洋の神話に登場する知の女神 フクロウは 知の象徴です 人間にとって大切な知は 昼間の活動を終えたあとの 夕暮れどきに しずかに羽ばたくのです。うぅ~む、深い。同タイトルの単行本も読みたくなった(。・∀・。)ノ2024/04/22

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