立て直す力 RISING STRONG 感情を自覚し、整理し、人生を変える3ステップ

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062200691
  • NDC分類 159
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「ニューヨーク・タイムズ」第1位!TEDトーク「傷つく心の力」で有名な研究者による、人間の挫折する心と立ち直る力の科学。●「ニューヨーク・タイムズ」第1位!
●2000万人が視聴したTEDトーク「傷つく心の力」の著者、最新作!
●ソーシャルワークの15年にわたる研究から導き出された、個人にも組織にも役立つメソッド

失敗、傷、挫折から、どう自分を立て直すのか?

*「立て直す力」があれば、失敗を恐れずにチャレンジできる。
*「立て直す力」があれば、恥をかくのが怖くなくなる。
*「立て直す力」があれば、何度でもやりなおせる。
*「立て直す力」があれば、弱い自分が好きになれる。
*「立て直す力」があれば、人にやさしくなれる。

……弱い自分を認めて、強い自分をつくろう!

【本書のトピックス】
*立て直す力を解き明かす
*金メッキされた失敗
*ピクサーに学ぶストーリーの3つのプロセス
*なぜ「自分は傷ついている」と認めないのか?
*無理やりポジティブを演じていないか?
*脳は「いつものパターン」を好む
*我慢せず、きちんと自己主張する
*状況と感情を整理整頓する
*ゆるすとは、なにかを葬り去ること
*愛するとは、傷つく勇気をもつこと
*後悔を糧に自分を育てる
*恥から回復するための4つの要素

【目次から】
イントロダクション――果敢に挑み続ける価値
1章 「立て直す力」10の法則
2章 立て直すプロセスを理解する
3章 最良のストーリーをつくる
4章 自分の感情を自覚する
5章 ストーリーを整理整頓する
6章 境界線を引く方法
7章 傷つく勇気をもつ
8章 助けを求める勇気をもつ 
9章 倒れた時の立て直し方
10章「恥ずかしい自分」を受け入れる
11章 立て直す力を身につける


ブレネー・ブラウン[ブレネー ブラウン]
著・文・その他

小川 敏子[オガワ トシコ]
翻訳

内容説明

「ニューヨーク・タイムズ」第1位!弱い自分を認めて、強い自分をつくろう。TEDトーク「傷つく心の力」で注目の著者の話題作が、いよいよ日本上陸。ソーシャルワークの15年にわたる研究から導き出された、個人にも組織にも役立つメソッド。

目次

イントロダクション―果敢に挑み続ける価値
第1章 「立て直す力」の一〇の法則
第2章 立て直すプロセスを理解する
第3章 最良のストーリーをつくる
第4章 自分の感情を自覚する
第5章 ストーリーを整理整頓する
第6章 境界線を引く方法
第7章 傷つく勇気をもつ
第8章 助けを求める勇気をもつ
第9章 倒れた時の立て直し方
第10章 「恥ずかしい自分」を受け入れる
第11章 立て直す力を身につける

著者等紹介

ブラウン,ブレネー[ブラウン,ブレネー] [Brown,Bren´e]
Ph.D.,LMSW。ヒューストン大学ソーシャルワーク大学院研究教授。The Daring Way社CEO。人間の弱さと勇気、恥と信頼について長年の研究をまとめ、企業やNGO、NPO、学校、家族のなかで役立つメソッドを提唱。テキサス州ヒューストンに、夫と二人の子どもとともに暮らしている

小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

24
感情を受け入れた上で整理するノウハウ。自分の中にあるネガティブとか弱さを見つめて、事態を打開する。著者自身の失敗を隠さない姿勢が素晴らしい。日本人向けではない部分がありますが、分かりやすいです。2017/02/26

ががが

5
傷つくことを恐れず、果敢に挑戦する勇気の重要性について説くことが多い著者だが、本書は挑戦した結果、失敗を経験し「倒れた」状態からいかに回復するかをメインにしている。些細で身近な問題だが、自分の感情を客観的に観察し整理していくのは難しいことだ。自分が怒りを覚えたり、誰かを非難したくなった時こそ、自分の感情を見つめるチャンスだ。自分が今どんなストーリーを歩いているかを自覚し、事実と思い込みを判別して、他人と良好な関係を続けていくことの意義は大きい。「人は、最善を尽くしていると思いますか?」この問いが深すぎる。2020/07/30

今井大介

3
一種のレジリエンス本、ビジネスというより家庭や日常の人間関係についてフォーカスされている。人間というのは一人では生きられないけれど、悩みやトラブルのほとんども人間関係からくる。どんな付き合いもその相手というフィルターを通じて結局は自分自身と対峙してるのではないか?と思う今日このごろ。自分自身の感情の根本奥深くを自覚するのはとても大事なことである。2017/03/31

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/12/10

うさこ

1
日ごろ、人から何か言われて傷つくと攻撃的になる自分には気づいていたつもりだった。この本が、その心のメカニズムを丁寧に分析して説明してくれる。また「倒れた」状態から、逃げずに自分の本質と向き合い、「立て直す」方法まで教えてくれる。なぜ傷つけられた時に、正論を言い返して相手をやり込めてもなお苦しいのか、この本は教えてくれただけでなく、行くべき方向を知らせてくれる。ただ、安直な啓発本ではないので、あくまで苦しみながら実践するのは自分。2020/04/05

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