師弟

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062200615
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ヤクルトの黄金時代を築いた名将・野村克也氏が実施したミーティングを書き記した板書ノートを、最強の教え子・宮本慎也氏が読み解く ヤクルトの監督として黄金時代を築いた野村克也氏にとって、宮本慎也氏は怒り甲斐のある、最高の教え子だった。
 逆に、宮本氏にとって、プロ野球界の門をたたいてから最初の4年間、野村監督から薫陶をうけたことが、一流の選手、リーダーになる礎になった。「最強の師匠」と「最高の弟子」による”授業”がこのたび、実現した。

 宮本氏は「野村監督が教えてくれたのは、野球のセオリーではなく、人間のセオリーだ」と語る。弟子・宮本氏が師匠・野村克也氏の前で、約18年の時を経て、ミーティングで話した内容を記した現役時代のノートを開く。教え子の視点で、「プロとして生きていく心得」や「弱者が厳しい生存競争の中で生き抜く術」などを解釈し、「勝つための弱者のID戦略」をビジネスマンを中心に広く伝えていきます。

はじめに
第一章 プロセス重視
第二章 頭脳は無限
第三章 鈍感は最大の罪
第四章 適材適所
第五章 弱者の兵法
第六章 組織
第七章 人心掌握術
第八章 一流とは
贈る言葉


野村 克也[ノムラ カツヤ]
著・文・その他

宮本 慎也[ミヤモト シンヤ]
著・文・その他

内容説明

プロセスなき成功は、失敗よりも恐ろしい。無欲は、究極の欲。感性とマイナス思考は比例。「変化」は「勝負」。負けたと思わなければ勝利につながる。チームが先か、個が先か。三流は無視、二流は賞賛、一流は非難。胸ぐらをつかむか、襟首をつかむか…仕事がわかる。野球がわかる。そして人生がわかる。

目次

第1章 プロセス重視
第2章 頭脳は無限
第3章 鈍感は最大の罪
第4章 適材適所
第5章 弱者の兵法
第6章 組織
第7章 人心掌握術
第8章 一流とは

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団後、65年に戦後初の三冠王に輝く。70年から選手兼任監督。80年に45歳で現役を引退。MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回などタイトルを多数獲得。89年に野球殿堂入り。90年にヤクルトスワローズの監督に就任し、4度のリーグ優勝、3度の日本一に導く。阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督などを歴任

宮本慎也[ミヤモトシンヤ]
1970年、大阪府生まれ。高校野球の名門・PL学園から同志社大、プリンスホテルを経て、95年、ヤクルトスワローズに入団。2004年のアテネ五輪、08年の北京五輪では日本代表の主将をつとめる。12年に2000本安打と400犠打を達成し、13年に42歳で現役を引退。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞10回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どどいち

61
野村節…。 言っている事が正しく、納得出来る。考え方については、野球の指導者ばかりではなく、現場のトップに立つ人は必見です。 面白い角度から物事を捉えるセンスはズバ抜けている。2016/07/18

Y2K☮

41
ビジネス書を読むと「確かにそうだけど現実は」と感じる事が多い。でもこの本は弟子が師の哲学を実際に仕事の中へ落とし込む過程を著している。野球にはセオリーがあるけどそれが常に正しいわけではない。時には上の命令よりも人間のセオリーに端を発する自己判断を優先させていい(但しその時は絶対に失敗できない。とはいえ命を取られるわけじゃないという開き直りも必要)。内容重視が基本だが結果だけを求めていい局面もある。努力を習慣に。不真面目よりも遊び心を持った非真面目。宮本氏、ぜひ監督になってノムさんの夢を叶えてあげて下さい。2016/08/10

Y2K☮

40
弱者は強者に真っ向勝負を挑むべからず。一芸は道に通ずる。セールスポイントを一つ以上持つ。「とは」理論。私にとって小説とは読書とは仕事とは? セオリーを理解した上で囚われず、勝負どころを見極めたら「命を取られるわけじゃない」と決断=セオリーに反してリスクを取る。と同時に、冒険よりも安全が優先される場面では粛々とリスクヘッジ。誰よりも貪欲に生きればこそ、そこを突き抜けて無欲に至る。私はまだその段階じゃない。勝ちたい。これまでの戦いには負けた。認める。根本から考え方を変えた。スターティングオーヴァーは本書から。2017/04/19

り こ む ん

40
対談かと思いきや、対談ではなかったのがちょっと残念な気もするけれど、これは、この形のが正解だったかも。ヤクルトファンで宮本ファンだから、贔屓になるかもだけど、内容はとても良い。伝えてと受けて。特に言葉を解釈し自分のモノにしてゆく姿勢が見られるって、結構、貴重かも?こうして、この本を読んで、良い言葉がたくさん。自分なりに吸収してゆくのだけど、行動が伴わない事が…宮本さんの姿勢が凄いな。って、それを伝えて教えキッカケを与えた野村さんの姿。選手を育てたんじゃなく、人を育てたんだな。2016/06/28

kmfm

37
相変わらず、ノムさんの話は分かりやすいし、とても説得力がある。本文で、「俺はこんなもんだと安っぽい見切りをすることは、自分もそうだが、自分を生んでくれた親に対する裏切り行為でもある。」とある。単に野球観だけでなく、人生観に通じる言葉で身にしみた。宮本氏もノムさんの教えをよく理解して、やるべきこと、考えたことを実践してたタイプなので説得力があり、稲葉と共に監督となってその手腕を発揮して欲しいと思う。宮本VS稲葉の監督対決をノムさんの解説で見られたら最高だな。2016/05/06

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