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百年の食―食べる、働く、命をつなぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093876834
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C0095

内容説明

食の安全は農業の再生から耕す楽しさ、実る喜び、食べる嬉しさ―当たり前の暮らしに学び、百年先を見据えた「食」のありようを考える。

目次

第1章 食べること―命の支えとして(「何をなしてか我はくらへる」;「大の男」として厨房に入らず;『もの食う人びと』を読む ほか)
第2章 生きること、働くこと―松井浄蓮のことばを中心に(もうひとつの生涯―虚業と正業について;浄蓮のことば(一)―当たり前の暮らしの流儀
浄蓮のことば(二)―土に生きる者の誇り ほか)
第3章 遺すこと―次代へ送る(農業の役割を問う―自給せよ、せめて米;「志」をもつ国―ブータンにて;老いと死についての断章)

著者等紹介

渡部忠世[ワタベタダヨ]
1924年、神奈川県生まれ。京都大学農学部卒業。京都大学名誉教授。京都府立大学、鳥取大学、京都大学各農学部、放送大学教養学部で教え、また京都大学東南アジア研究センター所長を長く務める。アジアの米や稲作についての調査・研究を行ってきた経験から、日本の農業の衰退に警鐘を鳴らしつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タケチャン

0
大学の先生をされていた方の著書。ある種の諦観を持たれている感じ。2013/08/10

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