出版社内容情報
「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける中村憲剛 35歳 雑草魂の物語!Jリーガー中村憲剛の生きざまを描いた人物ノンフィクション。
南アフリカ・ワールドカップで残した大きな悔いを、ブラジルの地で晴らしたい。そのために中村は「日本代表」と「川崎フロンターレ」、2つの車輪で前進しようとするのだが――。苦悩と歓喜の日々の先に待っていたのは、代表メンバーからの落選だった。
高い壁にぶつかり、それを乗り越えたと思ったら、今度は落とし穴に落っこちて、這い上がる。その繰り返しだった。それでも中村は、その経験をバネにして、未来を手繰り寄せてきた。
「だからね、未来は常に明るいんですよ」
挑戦と挫折を繰り返し、35歳を迎えた今なお「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける、プロアスリートの物語。
1章 落選 運命の一日
2章 激闘 南アフリカでの葛藤
3章 渇望 高まる移籍熱
4章 波瀾 思わぬすれ違い
5章 新風 理想のサッカーとの出会い
6章 焦心 揺れ動く日本代表への思い
7章 疾走 史上最高の中村憲剛
8章 閃光 届かなかったブラジル
終章 熱源 いつだって未来は明るい
飯尾 篤史[イイオ アツシ]
著・文・その他
内容説明
「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける、中村憲剛35歳。雑草魂の物語!
目次
1章 落選―運命の一日
2章 激闘―南アフリカでの葛藤
3章 渇望―高まる移籍熱
4章 波瀾―思わぬすれ違い
5章 新風―理想のサッカーとの出会い
6章 焦心―揺れ動く日本代表への想い
7章 疾走―史上最高の中村憲剛
8章 閃光―届かなかったブラジル
終章 熱源―いつだって未来は明るい
著者等紹介
飯尾篤史[イイオアツシ]
スポーツライター。1975年生まれ、東京都出身。明治大学を卒業後、編集プロダクションを経て出版社に勤務し、サッカー専門誌の編集記者を務める。2012年からフリーランスに転身。ワールドカップをはじめ、国内外のサッカーシーンを中心に精力的な取材活動を続け、スポーツ誌、サッカー専門誌などに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
Yoshie S
kouki_0524
進☆彡19@雰囲気重視
ポンコツ太郎