残心―Jリーガー中村憲剛の挑戦と挫折の1700日

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残心―Jリーガー中村憲剛の挑戦と挫折の1700日

  • 飯尾 篤史【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 講談社(2016/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062199629
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける中村憲剛 35歳 雑草魂の物語!Jリーガー中村憲剛の生きざまを描いた人物ノンフィクション。
南アフリカ・ワールドカップで残した大きな悔いを、ブラジルの地で晴らしたい。そのために中村は「日本代表」と「川崎フロンターレ」、2つの車輪で前進しようとするのだが――。苦悩と歓喜の日々の先に待っていたのは、代表メンバーからの落選だった。
 高い壁にぶつかり、それを乗り越えたと思ったら、今度は落とし穴に落っこちて、這い上がる。その繰り返しだった。それでも中村は、その経験をバネにして、未来を手繰り寄せてきた。
「だからね、未来は常に明るいんですよ」
 挑戦と挫折を繰り返し、35歳を迎えた今なお「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける、プロアスリートの物語。

1章 落選 運命の一日
2章 激闘 南アフリカでの葛藤
3章 渇望 高まる移籍熱
4章 波瀾 思わぬすれ違い
5章 新風 理想のサッカーとの出会い
6章 焦心 揺れ動く日本代表への思い
7章 疾走 史上最高の中村憲剛
8章 閃光 届かなかったブラジル
終章 熱源 いつだって未来は明るい


飯尾 篤史[イイオ アツシ]
著・文・その他

内容説明

「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける、中村憲剛35歳。雑草魂の物語!

目次

1章 落選―運命の一日
2章 激闘―南アフリカでの葛藤
3章 渇望―高まる移籍熱
4章 波瀾―思わぬすれ違い
5章 新風―理想のサッカーとの出会い
6章 焦心―揺れ動く日本代表への想い
7章 疾走―史上最高の中村憲剛
8章 閃光―届かなかったブラジル
終章 熱源―いつだって未来は明るい

著者等紹介

飯尾篤史[イイオアツシ]
スポーツライター。1975年生まれ、東京都出身。明治大学を卒業後、編集プロダクションを経て出版社に勤務し、サッカー専門誌の編集記者を務める。2012年からフリーランスに転身。ワールドカップをはじめ、国内外のサッカーシーンを中心に精力的な取材活動を続け、スポーツ誌、サッカー専門誌などに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

9
よくぞここまで長い間追い続けてきたと思う。ずっとケンゴを見てきているけど、より深く知ることが出来る。これから何を体現していくのかますます楽しみである。2017/04/11

Yoshie S

6
何日かけて読んだんだろう?フロンターレでの戦績、代表選出……2008年から試合に行くようになり振り返るとフロンターレの歴史は憲剛の足跡でもあります。ワールドカップ落選のショック、そしてブログ忘れられません。まだまだ史上最高を更新していると思っています。本は完結したのかもしれませんが、憲剛のサッカー人生はさらに幸多く続いていって欲しい。2016/06/06

kouki_0524

5
言葉を知らない私は「残心」という単語を調べてみた。心が途切れないという意味があるようだ。まさに中村憲剛にぴったりの言葉だということがわかる。南アフリカW杯から現在まで長年にわたって本人を取材した記録であり、さらに周辺の関係者の証言もふんだんに加えることで、素のケンゴが浮かび上がってくる、まさに力作。ハイライトはブラジルW杯に落選した際の心境で、これは今まで詳細に語られてはこなかったところだろう。これほどの苦杯をなめながらも、彼の残心はいまだに維持されているのだ。2016/08/20

進☆彡19@雰囲気重視

5
あーすげぇなこの本。最終章からあとがきに至って、ガーンとやられた。中村憲剛の生きざまってやつが、この章に凝縮されてる。むろん最初の1ページ、いや表紙から素晴らしいルポだと思う。憲剛のサポとして再確認も新たな発見も、いろんなことが伝わってきた。ただ、憲剛に比較的近い(と自負する)者だからこそ、そこに至るまでなんとなくもやもやしたものが心中にあったのは事実。それがストンと、いやさズドンと腑に落ちたときの感動は衝撃的。スッキリした。そして、いつまでも彼を見続けたい、追い続けたい、そう思うのでありました。(続く)2016/05/23

ポンコツ太郎

3
ダゾーンでドキュメンタリーを観て、人物像を深く知りたくて購入。間違いない本だった。 引退前に優勝、大怪我からの復帰ができてよかった。本当にサッカーの神様に愛されているのだなあと思った。2021/03/15

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