講談社AKB48新書<br> リーダー論

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講談社AKB48新書
リーダー論

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  • サイズ B40判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062198967
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0076

出版社内容情報

AKB48を卒業する高橋みなみが、最後に語る”リーダー論”。AKB48を卒業する高橋みなみが、最後に語る”リーダー論”。

24歳にして、300人以上のメンバーを率いてきたAKB48グループ総監督・高橋みなみ。14歳でAKB48に加入したときは、先頭に立つタイプではなかった彼女が、10年間の活動の中でいかにして現在のような「まとめる力」を身につけたのか。チームをひとつにするコミュニケーション術、心を打つスピーチの秘訣、努力することの意味など、リーダーとしての心得を豊富な実体験をもとに語ります。


【高橋みなみ『リーダー論』 目次 】

はじめに

第一章 リーダーの仕事
総監督は「つなぐ人」

第二章 劣等生でもリーダーになれる
女子3人グループにしがみついていた小学生時代
「前田敦子」にはなれなかった
自分の人生の主人公になるために

第三章 ひとりひとりの理解者になる ―たかみな流コミュニケーション術 基礎編
コミュニケーションの基本は「やまびこ」
ひとりに注意したいことも100人に向かって言う
叱る時には逃げ道を作ってあげる

第四章 ダマをほぐして、チームをつなぐ ―たかみな流コミュニケーション術 応用編
小さな集団の”ダマ”を取る
「母」ではなく、「父」の視点に立つ

第五章 心を掴むスピーチ術
スピーチ七ヵ条
太文字になる言葉をイメージする
聞き手を想像しながら喋る
「……」の間を大事にする

第六章 努力論
一人歩きした「努力は必ず報われる」
「努力」の項目がない成功の方程式はない
努力はかっこ悪いものじゃない

第七章 たかみなイズム
センターはひとり、エースはたくさん
アイドルとして成功したいなら、恋愛はしないほうがいい
弱さを見せられることが、一番の強さ

第八章 AKB48のチーム論
ひとりではかなわないから、チームで戦う
ずっとやり続けたからこそたどりつけた場所

第九章 「任せる」ことがリーダーの最後の仕事
自分ひとりでは、ひとつの考えしか出てこない
グループが変革を起こすためには

おわりに

第一章 リーダーの仕事
第二章 劣等生でもリーダーになれる
第三章 ひとりひとりの理解者になる ─たかみな流コミュニケーション術 基礎編
第四章 ダマをほぐして、チームをつなぐ ─たかみな流コミュニケーション術 応用編
第五章 心を?むスピーチ術
第六章 努力論
第七章 たかみなイズム
第八章 AKB48のチーム論
第九章 「任せる」ことがリーダーの最後の仕事
おわりに


高橋 みなみ(AKB48)[タカハシ ミナミ(エーケービーフォーティエイト)]
著・文・その他

内容説明

「“努力”はかっこ悪いものじゃない」AKB48グループ総監督が10年間の実体験を元に語る、超実践的リーダー論。まとめる力。

目次

第1章 リーダーの仕事
第2章 劣等生でもリーダーになれる
第3章 ひとりひとりの理解者になる―たかみな流コミュニケーション術 基礎編
第4章 ダマをほぐして、チームをつなぐ―たかみな流コミュニケーション術 応用編
第5章 心を掴むスピーチ術
第6章 努力論
第7章 たかみなイズム
第8章 AKB48のチーム論
第9章 「任せる」ことがリーダーの最後の仕事

著者等紹介

高橋みなみ[タカハシミナミ]
1991年4月8日生まれ。東京都出身。2005年にAKB48の第1期メンバーとして活動開始。2009年にAKB48・チームAのキャプテンとなり、2012年には300人以上のメンバーをまとめるAKB48グループ総監督に就任。活動10周年をめどにAKB48から卒業し、卒業後はソロ歌手として活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

90
一気読み、買って1時間半で読了。本当に本人が書いたのかは置いといて、そこらの薄っぺらいビジネス本よりよっぽど実がある。高橋みなみはAKB48の中で、たくさんたくさん考え、人一倍努力した。結果、総監督にはなったが総選挙1位は取れなかった。でもみんなから認められる、欠かせない存在になった。そういう生き様が、まさにこの一冊に込められていた。たかみなファンで良かった。2016/01/10

ネコタ

49
ずっと読んでみたいなと思っていた本をやっと。興味深かった。アイドルという仕事をやっていて、キャプテン・総監督という立場。リーダーという立場でグループをまとめる。たかみな流のリーダー論。堅苦しい考えではなく率直な考えがたくさん。自分なりのリーダーの在り方を考えているし、ものすごく努力もしているんだなというのがよくわかった。2020/04/03

naji

46
努力は、やって当たり前かもしれないが方向性を誤ると空回りしてしまうものだと思う。更に、それが集団を束ねるリーダーとしてだと尚更どういう目的で努力するかを理解しておく必要がある。本書では常に全体を観つつ、一対一の関係性に重きを置いているところが参考になった。プラスの事は、極力個人に向けて、注意すべき点などは敢えてみんなに向かっていうなど、声掛けに対する視点も面白いなと感じた。2016/03/06

青木 蓮友

44
紅白のときサプライズに驚いた涙をおさめてパフォーマンスに戻った「たかみな」があまりに印象的で、、ぐっと呑みこんだ音が聞こえるようだった。この人のこと、もっと知りたいと思った。そして、なるほど。さすが実体験からくる言葉、すみずみまで納得できてしまった。この人が言うならそうなんだろうな、いきなり信頼できてしまうというか。正直40半ばのわたしにはちょい熱かったけれど、それが妙に新鮮で、アタマの中にサーッと初夏の風が吹いたような爽快感。「高橋みなみ」のこれからが本当に楽しみだ。ともに頑張ろう、そう思えるヨロコビ。2016/04/11

ちゃちゃ

42
AKB48のたかみなは努力の人、そして最近あまりお目にかからない父性を感じさせる理想の上司。芸能事情に疎い私は、AKBのことをよく知らない。でも、たかみなさんが卒業すると知り、ちょっと気になった。弱冠25歳でリーダー論とは…。彼女は創立時からのメンバーで、キャプテンや総監督としてグループを率いてきた。本書には特に目新しことが書かれているわけではない。10年間の歩みが率直に語られ、彼女の人となりを知る上では興味深い。体育会系女子総勢300名余をまとめ上げる手腕と視点、人心掌握術はたいしたもの。参りました!2016/05/01

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