出版社内容情報
ジェペットじいさんはしゃべったり、うごいたりする丸太をもらって、人形をつくってピノキオという名をつけました。すると……。ある日ジェペットじいさんは、しゃべったり、うごいたりする丸太をもらい、その丸太で人形をつくり、できあがった人形にピノキオという名前をつけ自分のむすこにして……。
イタリアの近代児童文学の名作「ピノキオ」を、なるべく原作に忠実に、絵本として再構成。斉藤洋氏の軽妙で楽しい語り口に、杉浦範茂氏のていねいで夢のある絵。「ルドルフとイッパイアッテナ」のコンビで送る名作絵本。10分間で読みきかせられる文字量で、お子さまの集中力がとぎれません。
杉浦 範茂[スギウラ ハンモ]
著・文・その他
斉藤 洋[サイトウ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
ジェペットじいさんが、しゃべったり動いたりする丸太で人形を作ってみたら…。コッローディの名作を斉藤洋の文と、杉浦範茂の絵で贈る。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京都生まれ。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞
杉浦範茂[スギウラハンモ]
1931年、愛知県生まれ。グラフィック・デザインと児童図書のイラストレーションで活躍。1979年、『ふるやのもり』(フレーベル館)で小学館絵画賞、1983年、『まつげの海のひこうせん』(偕成社)で絵本にっぽん大賞、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。1985年には芸術選奨文部大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どあら
遠い日
なま
ヒラP@ehon.gohon
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