出版社内容情報
可愛くて気高い、そして何より「つれづれに」生きるネコたちの写真とともに『徒然草』を読んで、人生を楽にする処方箋を学びますネコ好き必見! 可愛いネコ写真と人生を楽にする知恵あります!
誰もが一度は目にしながらも、多くの人が深く読み込むこともなく通り過ぎてきた『徒然草』。しかしこの、約700年前に書かれた名随筆には、「人生とは」、「恋とは」、「欲とは」、「かっこよさとは」、「新しくものごとを始めるときには」などなど、苦難の多い人生を、より楽に生きるための知恵が詰まっています。
その人生の知恵袋を、より「つれづれに」生きる可愛くも気高いネコたちの写真とともに、たっぷり味わっていく一冊です。
鎌倉時代末期から南北朝時代に生きた人生の達人、兼好法師。歌人としても名高く、後の世に「三大随筆」と呼ばれ讃えられることになる『徒然草』を執筆しました。
そんな彼の教えは、日々「つれづれなるままに」生きるネコたちと重なるものがあります。ネコと一緒に読むことで、その普遍的な考え方、思想がすっと理解できることでしょう。
講談社ビーシー[コウダンシャビーシー]
編集
内容説明
700年前に綴られた、珠玉の人生指南書。あなたを助ける言葉がきっとここにある。厳選ネコたちとともに、古典の世界へいざ!
目次
第1章 男と女、生と死(必死に恋して;「死」を想おう;いい匂いにはかなわない ほか)
第2章 時間と人生、人間と生き方(いつも「最期の1日」のつもりで;「負けぬ」が勝ち;「みっともなさ」にご用心 ほか)
第3章 老いと死に方、大切なものとそうでないもの(若い頃って不安定よね;飲み過ぎ注意;桜の下でのんびり飲むのは ほか)
感想・レビュー
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ひらちゃん
はっぱ
kanon
きみさん
ココアにんにく