出版社内容情報
幽霊を信じないながらも皆塵堂で働き始めた連助が、蔵で音がする質屋に泊まることに。音の正体は? 連助が幽霊を信じない理由とは?
「早死にの祟り」に取り憑かれた
居候は幽霊嫌い!?
曰く品ばかりの皆塵堂にまた一癖ある奉公人が……
とぼけた笑いとあと引く怖さ。
人気急上昇の「人情怪談騒動記」!
曰くつきの古道具が揃う皆塵堂で働き始めた連助は、
幽霊や呪いの話をまったく信じていない。
そのため同じ道具屋で、幽霊が見えるという太一郎のことを敵視している。
ある日、質草を仕舞っている蔵から妙な音がするというので、
皆塵堂の店主・伊平次らとその質屋に泊まることとなった連助。
その音の正体は? そして連助が幽霊を信じないのも、ある祟りが……
内容説明
曰くつきの古道具が揃う皆塵堂で働き始めた連助は、幽霊や呪いの話をまったく信じていない。そのため同じ道具屋で、幽霊が見えるという太一郎のことを敵視している。ある日、質草を仕舞っている蔵から妙な音がするというので、皆塵堂の店主・伊平次らとその質屋に泊まることとなった連助。その音の正体は?そして連助が幽霊を信じないのも、ある祟りが…とぼけた笑いとあと引く怖さ。人気急上昇の「人情怪談騒動記」!
著者等紹介
輪渡颯介[ワタリソウスケ]
1972年東京生まれ。明治大学卒業。『掘割で笑う女浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー。怪談と絡めた時代ミステリーを独特のユーモアを交えて描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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