出版社内容情報
日本を代表する自動車評論家、徳大寺有恒氏のライフワークであった『ベストカー』での評論を選りすぐって単行本化「理性的に考えれば、日本の最高速度は100km/h。この遅い日本で280km/hの911や250km/hのF355に乗る理由がどこにある?
“あるんだよ。俺たちは自動車好きなのだから”」(本文より)
『ベストカー』に長年連載されてきた人気企画「俺と疾れ」を中心に、同誌に掲載された徳大寺氏の遺稿傑作選です。
激動の20世紀に、クルマはもちろん、ワインや葉巻、旅行など、徳大寺氏が愛したものについて、さまざまな切り口で書かれた一冊となります。珠玉の原稿群から本書は1984?2000年に執筆されたものをセレクト。
日本車が大きく躍進し、世界に追いつき追い越した頃、徳大寺氏は何を語ったのか。当時に思いを馳せながら楽しめます。
(続刊『変革の21世紀編は2015年3月発売です)
徳大寺 有恒[トクダイジ アリツネ]
著・文・その他
内容説明
この一筆が日本のクルマを変えた!34年間、『ベストカー』に綴った遺稿を厳選収録。
目次
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
自動車ジャーナリスト、元レーシングドライバー。大学卒業後、トヨタ自動車ワークスチームの専属ドライバーとして契約。引退後、自動車用品会社「レーシングメイト」を設立。’76年に『間違いだらけのクルマ選び』を出版。クルマだけでなく、ワインや葉巻などさまざまな分野に広がる評論活動で活躍。2014年11月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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