「青春18きっぷ」ポスター紀行

個数:

「青春18きっぷ」ポスター紀行

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年05月07日 08時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062192798
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

鉄道が走る日本固有の景色の奥深さや、日本の鉄道の素晴らしさを、制作者サイドからの解説を交えて伝える鉄道ファン待望の写真集。「青春18きっぷ」はJRが年3回(春、夏、冬)発売しているお得な切符で,1982年(昭和57年)に初めて発売されました。その後大ヒットし、汽車旅ファンの必需品となって今日に至ります。
発売時に全国のJR駅で掲げられるポスターは、つねに注目を集め、マニア垂涎の的となっており、とりわけ1990年(平成2年)からは、旅先の旅情を静かに湛えた写真とデザイン、旅の本質に迫るコピー表現が相まって、多くのファンを着々と獲得しています。
今回、その1990年以降のポスター74点を集め、一冊にまとめました。25年間このポスターを手掛け続ける著者が、制作にまつわる背景やエピソードを初めて解説した、ファン待望の写真集です。鉄道ファンのみならず、これから旅に出たいと思っている人にはユニークなガイドブックとして、かつて青春18きっぷで旅した人には思い出のアルバムとして、老若男女問わず、幅広い読者に満足していただける1冊です。

登場する路線
予土線/奥羽本線/津山線/筑肥線/唐津線/小海線/日南線/小浜線/根室本線/釧網本線/大湊線/紀勢本線/男鹿線/土讃線/外房線/湖西線/陸羽東線/牟岐線/只見線/大村線/佐世保線/三角線/予讃線/久大本線/吉都線/日田彦山線/山陰本線/五能線/高山本線/北上線/呉線/肥薩線/参宮線/飯山線/木次線/富良野線/指宿枕崎線/氷見線/瀬戸大橋線/室蘭本線/飯田線/山口線/函館本線/豊肥本線/久留里線/城端線/徳島線/播但線/東海道本線 他


込山 富秀[コミヤマ トミヒデ]
著・文・その他

内容説明

あの一枚が、あなたを旅人にした。JR「青春18きっぷ」ポスター25年分を一挙掲載!

目次

一九九〇年夏 予土線、予讃線―いつかは急がなければいけない日がくる。
冬 奥羽本線、五能線―線路の先にある町。
一九九一年春 津山線―きっと、私に似ている人がいる。
夏 筑肥線、唐津線―誰も私を知らない。
冬 小海線―この街とヒミツをつくる。
一九九二年春 日南線―ちがうにおいのする町。
夏 小浜線―「出会い」なんてコトバ、古くさいと思ってた。
冬 根室本線、釧網本線―寝坊したら、すごくソンした気がした。
一九九三年春 奥羽本線、大湊線―あれ、自分が人見知りだってコト、忘れてた。
夏 紀勢本線、参宮線―スポンジみたいに、たっぷり夏を吸いこんだ。〔ほか〕

著者等紹介

込山富秀[コミヤマトミヒデ]
1955年山梨県生まれ。アートディレクター、クリエーティブディレクター。JRグループの「青春18きっぷ」ポスターは1990年から担当し、「フルムーン夫婦グリーンパス」ポスターは1999年から継続して制作を続けている。主な受賞はADC賞、新聞広告電通賞、ポスター広告電通賞、環境広告大賞環境大臣賞、JRポスターグランプリ最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kayak-gohan

66
今や春、夏、冬の長期休みの定番となった「青春18きっぷ」。学生時代から利用しているから、もう30年以上の付き合いになる。各駅停車なら一日乗り放題なのが良い。発売当初のポスターの記憶がないが、いつの頃からか全国各地の素晴らしい風景を切り取った写真と短いながらも訴求力のあるキャッチコピーが記されたポスターが登場するようになった。これが1990年からというのは本写真集で知る。絶好のポイント探しや一瞬のシャッターチャンスを捉えるための連日待機などロケハン秘話が明らかにされていてさらにポスターへの興味が深くなった。2015/06/06

ann

50
表紙の「下灘駅」。3回も選ばれてるのは知らなかった。いつかきっと行く。2019/02/11

栗羊羹

50
読友さん方がつぶやいていた「青春18きっぷ」旅行…風景だけではないたくさんのキラキラが詰まっていました。狭い国土なのにのんびりゆっくり旅には、あれこれ規制がかけられて…いつか絶対この風景を見に行くぞ!がたくさんありました。2017/09/09

booklight

45
青春18きっぷポスターの制作裏話。イラストもあったり、アラーキーが担当したり色々あったが、やっぱり今の路線に戻ってきている。1998年夏の「もう3日もテレビを見ていません」なんかは、なぜかちょっと今でも胸が熱くなる。表紙の写真もいいなぁ。2022/09/12

みい

43
駅にあったポスターを見て何度旅に出ただろう。青春18きっぷ。延々と電車に乗り、窓の向こうの景色を眺める静かな時間。穏やかで優しい時間は今も私の心に宿っている。初めての18きっぷの旅は高校1年の時。女子5人で始発列車に乗り込み日本海を眺めに行った。目の前に海が広がる駅を見つけて降車して、次の電車が来るまで漁港を歩いた。この本を眺めていたらあの時の空気をリアルに思いだした。どこまでも延びる線路。ずっとずっと続く。また旅に出たくなった。2021/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9187213
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品