出版社内容情報
「最も美しい村」連合公認の234村を、5年かけて踏破! イタリアにはまだまだ日本人が知らない素敵な村がたくさんあるのだ!「最も美しい村」連合公認の234村を、5年かけて踏破! イタリアにはまだまだ日本人が知らない素敵な村がたくさんあるのだ!
吉村 和敏[ヨシムラ カズトシ]
著・文・その他
内容説明
日本初紹介!イタリアの234村をめぐる、憧れの旅。風景写真家・吉村和敏の渾身の撮り下ろし写真集。イタリアの知られざる表情!
目次
北部(ヴァッレ・ダオスタ州;ピエモンテ州;リグーリア州 ほか)
中部(トスカーナ州;マルケ州;ウンブリア州 ほか)
南部(カンパーニャ州;プーリア州;バジリカータ州 ほか)
著者等紹介
吉村和敏[ヨシムラカズトシ]
1967年、長野県松本市で生まれる。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビューする。以後、東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、意欲的な撮影活動を行っている。自ら決めたテーマを長い年月を費やしながら、丹念に取材し、作品集として発表する。光・影・風を繊細にとらえた叙情的な風景写真、人の感情や息づかいが伝わってくるような人物写真は人気が高く、定期的に全国各地で開催している個展は、年々来場者が増え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
36
田舎に行きたい。海外へ行くならば。イタリア全土の田舎町の写真がとても素敵。中世からの街並み、山、オリーブの林。憧れのサン・ダミアーノはなかったけど、全てが「ブラザーサン・シスタームーン」の世界だった。生まれ変わったらイタリアの田舎町の子に。2016/01/11
花林糖
23
(図書館本)234村全踏破の旅だから仕方がないけど、写真が小さかったり、不必要に思える写真があるのが残念。山腹の小さな村々が魅力的でお気に入り。1800年代には1000人以上が住んでいたけれど、現在は8人の住民だけだという、「死に行く街」といわれるラツィオ州チヴィタ・ディ・バンニョレジョ村が印象的で、その姿は天空の城。2016/06/20
Eri
9
どのページも、めくってもめくっても素敵な写真が続く。 本当に美しい村々だなぁ。 そこに生きている人の暮らしがあって、信仰と教会があって、色鮮やかなお店もあって、美味しそうな料理もあって、いろいろなことを少しずつおすそ分けしてもらったような気分になりました。 紙質もよくて、写真がザラザラとしていないのも好みです。 オッフィーダp.236でレース編みをするおばあちゃんになりたい。 p.22-23のヴェルナッツァの写真はシルバニアのデパートのようで可愛らしい!2024/10/07
minochan
7
イタリア大好きで何度も行ってるのに、ローマとかベニスとか有名どころばっかりしか見れてない。この本を買って何年も田舎に憧れつつ、なかなか行けていない。こんどイギリスに引っ越したら思い切ってじゃんじゃん行ってみたい。掲載は内陸のものが多いんだけど、個人的には海の見えるところが好き。最初はシチリアかサルデーニャから攻めてみるか。2025/01/04
あや
7
小さな村にもバロック建築、絵画、なんて素敵なんでしょう❗2019/10/14