出版社内容情報
■あらすじ
私だけだ、何も持っていないのは――。中学最後の大会で最悪なミスをして、大好きなバレーボールを辞めた鈴乃。高校は楽しいけれど、好きなものに夢中な友人達から取り残された気持ちになってしまう。そんな時、隆二先輩は「鈴乃ちゃんはもっと跳べる」と言葉だけでなく証明してくれた。ひたむきに努力する彼の言葉だから、信じることができた。だけど、先輩は人知れず絶望と闘っていて……。夢を追う2人の恋が爽やかな奇跡を呼ぶ物語。
■著者からのメッセージ
こんにちは、加賀美真也です。
この度は角川文庫さんから「言いわけばかりの私にさよならを」刊行させていただくことになりました。この物語は、挫折によって自らの才能や可能性を信じられなくなってしまった女の子が、ひたむきに努力する男の子と出会い、惹かれ、自分自身と向き合う物語です。彼女たちの行く末をあたたかく見守っていただけると幸いです。
内容説明
私だけだ、何も持っていないのは―。中学最後の大会で最悪なミスをして、大好きなバレーボールをやめた鈴乃。高校は楽しいけれど、好きなものに夢中な友人達から取り残された気分になる。そんな時、一ノ瀬先輩は「鈴乃ちゃんはもっと跳べる」と言葉だけでなく体感させてくれた。ひたむきに努力する彼の言葉だから、信じることができた。だけど、先輩は1人で絶望と闘っていて…。夢を追う2人の恋が爽やかな奇跡を呼ぶ物語。
著者等紹介
加賀美真也[カガミシンヤ]
2018年『それでも僕らは夢を描く』にて、「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」青春恋愛部門賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
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感想・レビュー
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