出版社内容情報
かくかくしかく なーんだ？ 四角い形が、コップや本、ドアやえんぴつに大変身。楽しみながら図形を理解できる穴あきしかけ絵本。
かくかくしかく なーんだ？ 四角い形が、コップや本、ドアやえんぴつに大変身。楽しみながら図形を理解できる穴あきしかけ絵本。
【著者紹介】
1982年東京生まれ。東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展への入選をきっかけに絵本作家として活動を始める。2007年に初の絵本『Bye-Bye Binky』（minedition）を出版。以後、多くの絵本を創作し、ヨーロッパ各国、ロシア、アジア、そしてアメリカなど、世界中で出版されている。日本では『のりものつみき』（講談社）を皮切りに、『にじいろカメレオン』『たべもの だーれ？』『くだもの だーれ？』『おかし だーれ？』『おはな だーれ？』『りんごはいくつ？』『もぐもぐもぐ』『えーんえん！』『ぴたっ！』『おやすみ のらちゃん』『まる まる まんまる』（すべて講談社）などしかけ絵本がつぎつぎと出版され、そのデザイン性、クオリティの高さで人気を博している。また、米津祐介名義では『クレヨンブック』（誠文堂新光社）でイラストレーションの手法を著したり、様々なステーショナリーグッズ、ファブリックを展開するなど、イラストレーターとしても活躍の場を広げている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
穴あきしかけ絵本。「かく かく しかく なーんだ？」と繰り返しのリズムが安心できます。2019/02/01
k66gunso0822
5
じーっと見て楽しんでました。色や形が面白いみたいです。しかけはときどき気にしてます。リズムよく読めて良かったです。買おうかな〜と探ってる間に時期を逃しそう。８カ月2018/07/25
しろくま
4
2歳4か月の息子と。最近の寝る前の定番絵本。息子は、よねづさんの『まる～』でも『～さんかく』でもなく『～しかく』がお気に入り。おそらくバスや電車が出てくるからかな。呪文のように何度も読んでいるので、この本で寝オチすることが多いです(笑)。2016/07/15
こいこい
3
リズム良く読めるから親は楽しい。息子は穴が気になって、あまり絵には注目していません。2018/01/27
しろくま
3
2歳3か月の息子、寝る前の1冊。表紙がバスというのもお気に入り。穴あき仕掛けがよくできています。2016/06/13
