出版社内容情報
日本が誇る落語界の名人、柳家小三治。その小三治を莫大な時間と情熱をかけ、追いかけて綴った、「小三治論」の決定版!日本が誇る落語界の名人、柳家小三治。その小三治を愛してやまない著者が、膨大な時間と情熱をかけ、追いかけて綴った、「小三治論」の決定版!
貴重なロングインタビューから、高座を見続けたからこそ感じえた独特の「小三治論」、そして小三治聴きくらべ「九十演目」まで。
小三治という落語家が、なぜこれほどまで高い評価を得て、人々から愛されるのかが一目瞭然。2014年、人間国宝に認定された稀代の噺家、そのすべてを味わいつくす、落語ファン必読の書。
第一章
小三治 ロングインタビュー
第二章
ここが好き! 小三治演目九十席
広瀬 和生[ヒロセ カズオ]
著・文・その他
内容説明
日本が誇る落語界の孤高の名人・柳家小三治を、膨大な時間をかけて、聴いて綴った、「小三治本」の決定版!貴重なロングインタビューと、前代未聞の小三治聴きくらべ「九十演目」で読み解く、落語ファン必読の書!小三治の名言、音源データ、高座写真も多数収録!!
目次
第1章 柳家小三治インタビュー
第2章 ここが好き!小三治演目九十席(青菜―夏に聴きたい小三治噺の筆頭;あくび指南―紛うことなき小三治の十八番;明烏―「吉原賛歌」ではなく、人間模様の面白さを描く;意地くらべ―小三治にとっては珍しいネタ;一眼国―台詞廻しの妙で魅せる、幻想ホラーの世界 ほか)
著者等紹介
広瀬和生[ヒロセカズオ]
1960年、埼玉県所沢市生まれ。東京大学工学部卒業。ヘヴィ・メタル専門誌「BURRN!」編集長。落語評論家。1970年代からの落語ファンで、ほぼ毎日、生の高座に接し、最近では自ら落語会のプロデュースも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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