美人をつくる逆転の法則―大人の美容53

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美人をつくる逆転の法則―大人の美容53

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062189835
  • NDC分類 595
  • Cコード C2077

出版社内容情報

大人になったら「若さを狙う」より「本質的」な美容が必要になってきます。年齢を重ねるごとに、美を育むためのヒント集。大人の女性たちは「若くなりたい」のか「美しくなりたい」のか……。
ハイテクコスメからオーガニックコスメまで、化粧品の可能性がどんどん広がってきていて、さらにマッサージやエクササイズなどのメソッド、メスを使わない美容医療も……。若くなる、美しくなる「選択肢」が増えた分、年齢を重ねることにセンスが問われる時代になってきていると思われます。

「若さ狙い」の美容が本当にいいのか?

「美しい人は若く見える。でも若く見える人が美しいとはかぎらない」「シワをつくらない表情より、シワを跳ね返す肌」「毎日の生き方が大人の顔を作る」「あれもこれもからあれかこれか」という”大人の美”の考え方から、「肌年齢を決めるのは洗い方である」「化粧水をどう使うかで肌ランクが変わる」「今日のアイケアは明日のアイメイクである」「メイクするほど老けるなら、ファンデーションのやめどき」「大人を美しくするのは痩せるより太らない意識」などの大人のためのハウツーまで。

年齢を重ねるごとに、美を育むためのヒント集です。

第一章 「若さ」から「素敵」へ
?価値観のベクトルを180度変える?
今、女性より男性のほうがいい顔をしている!? 「経年劣化」ではなく「経年優化」の肌を目指す。 大人の美しさは「コントラスト」より「ワントーン」。 大人の美しさは「鍛える」よりも「整える」……
第ニ章 常識は非常識?
?今までのスキンケアが通用しなくなるとき?
「アンチエイジング」より「傷めない工夫」が効く。 「洗顔後の肌」に美しさの「芽」が眠っている。 大人に必要なのは美白より美白印象。 「浮気する人」は「浮気する肌」をしている。……
第三章 メイクって知性!
?年齢を覆い隠さない、むき出しにしない?
メイクの正解は一人一人違う。 「化粧」は見えないのに「効果」が見える、それが理想。 「強さ」より「柔らかさ」、大人の「目力」を考える。 むだ毛を処理するとたるみが解消……
第四章 美容以前の、美容
?大人になるほど、毎日の暮らしが肌に出る?
美容の情報に翻弄されすぎない。 健康な「歯」はアンチエイジングの肝。 私たちの9割は「入浴」を無駄にしている。 睡眠をセイする者が大人美を制す。 「下半身」には実年齢が、「後ろ半身」には意識年齢が出る。……
第五章 年齢を慈しむための心得
?アンチエイジングから解き放たれた人が美しい?
「老化」を笑い飛ばす術を身につける。 娘と「親友」、息子と「恋人」になろうとしない。 見知らぬ人に道を聞かれる人になる。「綺麗」よりも「小奇麗」だから「足し算」よりも「引き算」……


松本 千登世[マツモト チトセ]
著・文・その他

内容説明

大人の美しさは「鍛える」より「整える」。肌年齢を決めるのは、「洗い方」である。「メイクするほど老ける」なら、ファンデーションのやめどき。「下半身」には実年齢が、「後ろ半身」には意識年齢が出る。「あれもこれも」から「あれかこれか」へ。年齢を重ねるごとに美をはぐくむためのヒント集。

目次

第1章 「若さ」から「素敵」へ。―価値観のベクトルを180度変える。(今、女性より男性のほうが、いい顔をしている!?;美しい人は若く見える。でも、若く見える人が美しいとは限らない。 ほか)
第2章 常識は、非常識?―今までのスキンケアが通用しなくなるとき。(肌年齢を決めるのは、「洗い方」である。;「アンチエイジング」より「傷めない工夫」が効く。 ほか)
第3章 メイクって、知性!―年齢は覆い隠さない、むき出しにしない。(メイクの正解はひとりひとり違う。;「化粧」は見えないのに、「効果」が見える、それが理想。 ほか)
第4章 美容以前の、美容。―大人になるほど、毎日の暮らしが見た目に出る。(美容の情報に翻弄されすぎない。;健康な「歯」は、アンチエイジングの肝。 ほか)
第5章 年齢を慈しむための心得。―時を重ねるほどに成熟していく人が美しい。(「老化」を笑い飛ばす術を身につける。;肌は目に見えない、気配は目に見える。 ほか)

著者等紹介

松本千登世[マツモトチトセ]
美容ジャーナリスト、エディター。1964年、鳥取県生まれ。神戸女学院大学卒業後、航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に勤務し、編集作業に携わる。その後、講談社「Grazia」編集部の専属エディター&ライターとしての活動を経て、フリーランスに。美容を中心に、人物インタビューやファッションページなど、女性誌、男性誌、美容誌ほかで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おの

1
家にあった本。「若づくりはみっともない。でも、年相応は汚くなる」「若づくりは知性が足りない、年相応は理性が足りない」。最近の美魔女ブームにモヤモヤしていたけれど、そうなのよね!美しく年齢を重ねることの難しさよ。言うて多分美魔女の方が自分より見目良いであろうことが悔しい…!乾燥気味な肌を何とかせねば…(*_*)25歳が曲がり角でも曲がり具合を緩やかにはできるとのこと。日々を大切に過ごそうと反省。斎藤薫さんの本をまた読みたくなった。2016/05/29

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