出版社内容情報
50代目前、偶然描いた一枚の絵手紙が、専業主婦だった人生を変えた! 実体験をもとにやさしく教える、日々を彩る絵手紙のすすめ
田舎の男子高校生がボランティアで書いた一枚の葉書が、老母のもとに届いたのは、著者49歳の時。母に乞われ、その返事を描くため初めて絵筆を取ってから、専業主婦の人生が一変した。ニューヨークで個展を開くため、初めて海外へ。そして世界一周クルーズ船での講師にも。「表現すること」「人とつながること」そして「向上すること」。「生きがい」としての絵手紙の魅力と、今日から始められる初心者向けのアドバイスを一冊に。
【著者紹介】
よしみず・さきこ―1949年、栃木県生まれ。「絵手紙夢工房」代表。
都内を中心に、主宰教室、カルチャーセンター、デイケアホームなどで、小学生から百歳を超えるお年寄りまで、数多くの生徒に絵手紙を教える。
49歳の時、今は亡き老母に届いた男子高校生からの葉書に、代筆で返信を描いたのをきっかけに絵手紙に開眼。ニューヨークでの個展を開催、世界一周クルーズ船上での講師を務めるなど、人生が一変した。そのドラマチックなストーリーと味わいのある作品が、昨年NHK Eテレの人気番組『団塊スタイル』で紹介され、中高年層の注目を一気に集めた。
内容説明
今日から始められる彩り豊かな暮らし。四九歳の時、母の代筆で初めて描いた一枚の絵手紙が、著者の人生を大きく変えた。
目次
序章 絵手紙には、人を変える力がある
第1章 絵が下手なことがコンプレックスだった
第2章 四九歳で、絵手紙と運命的に出会う
第3章 新しく動き始めた人生
第4章 亡き母へ送る絵手紙
第5章 あなたも始めてみましょう
第6章 絵手紙で変わった人たち
著者等紹介
吉水咲子[ヨシミズサキコ]
「絵手紙夢工房」主宰。1949年、栃木県生まれ。専業主婦だった四九歳の時、母の代筆で初めて絵手紙を描く。ニューヨークでの個展開催が初めての海外渡航。都内を中心に、主宰教室ほか、カルチャースクール、デイケアセンターなどで絵手紙講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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