内容説明
リモートワークが多い現代人は、ながら食い、早食い、おやつ腹。がんばらずに理想のカラダを手に入れる。
目次
0 「箸を置くだけ」のダイエット、あります
1 “言い訳”が教えてくれる、成功するダイエット
2 カラダの“声”を聞きながらワクワク実践「箸置きダイエット」
3 「箸置きダイエット」理論編 なぜ、箸を置くだけでダイエットになるのか
4 「箸置きダイエット」をさらに効果的にするコツ
特別付録 「箸置きダイエット」の効果を高める簡単エクササイズ
著者等紹介
金城実[キンジョウミノル]
東京生まれ。医学博士、一般社団法人日本予防医療協会代表理事。岡山大学医学部卒業後、麻酔科に入局。ニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学に留学し、医学博士号取得。帰国後、岡山大学医学部附属病院麻酔科病棟医長として最先端のテクノロジーを駆使した治療に携わる。1996年、予防医療の実践のために大学病院を辞し、独立。2003年に(株)MDジャパンを設立。「医者がすすめるメディカルダイエットプログラム」を研究開発。予防医療プログラム「Dr.セルフチェック」を開発し、企業や病院、フィットネスクラブなどを中心に展開。2011年より予防医療的な視点から企業への健康経営の提案を開始。2014年、実践的予防医療の人材育成のため日本予防医療協会を設立。2020年4月より沖縄県知事政策参与就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クドアンヌ
1
「ゆっくり食べる。そのために一口ごとに箸を置く」早食いくせのある人には難しい。ならば箸置きを食卓に出そう。少しでも箸を置くことを思い出せるように、箸を置ける場所として、箸置きを食卓に出そう。一口ずつコナゴナ・トロトロになるまでよく噛んで食べ、食事誘発性熱産生を下げないようにし、栄養吸収率をあげて細胞の栄養失調を防ぎ、寝ている間も脂肪を消費するような基礎代謝を手に入れよう。そしてできれば一日一食は伝統的な和食をとり、エレベーターより階段を使うなどの細々した運動を心がける。だがまずは、ゆっくり食べよう。2021/09/09
Go Extreme
1
箸を置くだけのダイエット、あります:食事のスピードをコントロー 言い訳が教えてくれる成功するダイエット:食事に専念できない環境 炭水化物抜き 食卓で食べることすら困難 カラダの“声”を聞きながらワクワク実践「箸置きダイエット」:便 体重・体脂肪率・腹囲 理論編:栄養素 食事をすることの本当の意味 食べないダイエットは危ない 基礎代謝 ミトコンドリアと赤筋 さらに効果的にするコツ:早食いのおそろしさ 伝統的な日本食 効果を高める簡単エクササイズ:隙間時間にこまかく動く 基礎代謝を高める2021/07/23