身だしなみメイク―思わず触れたくなる美肌をつくる

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身だしなみメイク―思わず触れたくなる美肌をつくる

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062188401
  • NDC分類 595
  • Cコード C2077

出版社内容情報

大人のすっぴんは罪!? やりすぎメイクは痛々しい!? 大人は身だしなみと心得る程度のメイクが、きれいに若く見える秘訣です!日本では美しさの基準として、若さが強調される傾向にあります。日本人の美の基準が”カワイイ”にあるから。そして「かわいくありたい」と思う世代がアラフォーに差し掛かっても、カワイイから離れられない。だからといって、ヘアメイクまで20代のころと同じというのでは、実際の肌や髪とはあまりにも違和感があります。
アラフォーをすぎたころから肌にはくすみやしみがあらわれはじめ、目元や口元の輪郭が少しずつ変化していきます。それを隠そうと思えば厚塗りになるし、そんなかわりゆく肌に、いままでのメイクを施しては、メイクが浮いてしまう……。
そんな「メイク転換期」を迎えたアラフォー世代には、おしゃれというよりも身だしなみとしてのメイク法、清潔感のある印象へ整えられるメイクが必要です。
そこで大人女性にあったヘアメイク、スキンケアを紹介。
年齢相応のメイクするために客観的視点を持つ。いまの年齢に見合うテクニックを身に着ける、肌にあった製品を探す、ことが大切です。
これまで多くの女性誌に携わった目から、具体的にときには考え方までアドバイスします。

第1章 もう”若作り”は卒業!見た目印象の”違和感”をなくす
年をとってもメイクが変わらないという不思議・”褒めて褒めてオーラ”を出さないこと・若さと張り合うから切なくなる・”女子感”にすがりつきたい気持ちから離れよう・髪型とチークで、若返りが加速する・老けて見える元凶は、”肌と毛髪の乾燥感”だった……
第2章 メイク前に! 清潔感を高める”雰囲気フェイスケア”
メイク効果のあるスキンケアで”美すっぴん”に整える・美肌つくりはコットン選びから始まる・朝洗顔を制す者はスキンケアを制す・しわを埋めてくすみを飛ばす! 高機能アイケア・マニュアルよりも自分の肌状態でお手入れを決める……
第3章 身だしなみメイクで、あなたの”基本顔”をつくる!
ナチュラルでもモードでもなく、好感度をあげるメイク・身だしなみメイクは、肌の仕込むがイノチ・化粧下地は、身だしなみメイクの”補整下着”・ファンデーション、成功の秘訣は”量”だった・BBクリームで、時短できれいなメイク直し・まぶたへの”アイライト”で疲労感を徹底消去・アイメイクの基本は”フレーム作り”にあり・グロスべったりは厳禁。理想はしっとり濡れた唇・化粧品カウンターで、身だしなみメイクの技術を磨く……
第4章 雰囲気美人になるために、ヘアとボディの身だしなみケア
他人から見られている、全身身だしなみポイントとは? ・「いかに雰囲気が変わるか」という効果から、ヘア&ボディケアを選ぶ・要注意! 薄幸感を漂わせてしまう、毛髪のぱさつき・女性も気にしたい、頭皮や耳の後ろの”加齢臭”……
第5章 男性がチェックしている7つのポイント
いつの時代も好感をもたれるのは”清潔感のある女性”、何はともあれ美肌がイノチ。ふっくらとしたハリ感と白浮きしない色を・肩や腕、脚には”お湿り感”をキープ。ぷるんとした美味しそうな唇に仕上げる・女性らしい”いいニオイ”を漂わせる・きれいな”寝起き顔”をつくるナイトファンデ……
第6章 ”身だしなみメイク”で40代を輝かせる
身だしなみ習慣を手帳に書き込み、スケジュール化・話しかけやすい人には清潔感がある……
第7章 身だしなみ美容をかなえる、ベストコスメ


加藤 智一[カトウ トモイチ]
著・文・その他

内容説明

40代はメイクの転換期。素顔の美しさを際立たせることで感じのいい印象を演出できるのが“身だしなみメイク”。マイナス5歳の見た目印象も叶えます!

目次

第1章 もう“若づくり”は卒業!見た目印象の“違和感”をなくす
第2章 身だしなみメイクの前に!清潔感を高めるフェィスケア
第3章 身だしなみメイクで、あなたの“基本顔”をつくる!
第4章 雰囲気美人になるために、ヘアとボディの身だしなみケア
第5章 男性が密かにチェックしている「7つの印象ポイント」
第6章 身だしなみメイクで、40代を輝かせる
第7章 思わず触れたくなる美肌になる、身だしなみコスメ52

著者等紹介

加藤智一[カトウトモイチ]
1973年、東京都生まれ。女性誌「Popteen」「BLENDA」編集部(以上、角川春樹事務所)、「ViVi」編集部(講談社)にて、美容・ファッションを担当した後、アシェット婦人画報社(現・ハースト婦人画報社)に入社。女性誌「25ans」編集部の美容担当を経て、2005年に独立。現在は女性誌・男性誌・WEBなど、さまざまなメディアにて編集・執筆を行う。また、講演や製品の開発、PRアドバイス等でも活躍している。最新のスキンケア情報、メイクアップのトレンドから美容医療まで、あらゆるビューティ事情をフォローする、男性唯一の美容ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

11
40代の女性が40代の外見になるのは当たり前の事なのに、女性が「年相応の外見」になることに対して危機感を煽りまくっている、よくある「若さ至上主義」本です。健康管理の一環としてのスキンケアという観点はなく、「女であるからには5歳若く見える努力をして当然」という論調なのですが、たかだか5歳若く見られる程度の“利益”に対して支払うコストが「割に合わない」と判断する女性がいたとしても、それはダラシナイわけでもミットモナイわけでもないはずです。2015/03/08

run

10
あとがきがよかった。読みやすい文章で、わかりやすかったけど、もう少し写真があればいいのになー。2016/08/21

まーや☆彡

2
あとがきが泣けます。夜用ファンデとかデリケートゾーン専用のスキンケア用品とか初めて知りました。作者を見ずに借りたのですが、文章が丁寧なのに男性でびっくり。内容が良いので、イラストやカラーが多ければもっと分かり易くなるのにと少し残念でした。2014/11/18

mono

1
がっつりメイクしたいわけでもないけど、必要最低限のメイクはしないとなーと思う今日この頃。盛りすぎでもなく、手を抜きすぎでもない身だしなみメイクをしていけるようになりたい。とりあえず化粧下地から、かな。ラストにおすすめのコスメ一覧があるのだけど、ひとつひとつの項目ごとにイラストもあったらより分かりやすかったな。2019/01/30

ブロッコリー

1
図書館。日本も次第に、若さよりも年相応の美しさが認められる文化になってきてるのではないかな…2017/02/08

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