内容説明
天才肌で頭脳明晰、おまけに容姿端麗。いわゆるイケメンな桂尊には人には言えぬ欠点があった。恋をすると冷静でいられなくなるのだ。大学でサブカルチャーを研究するサークルに入った尊は、尊を好きな輝香と、尊が恋している愛美を含む6人で幽霊を見に行こうと計画する。しかしそのフィールドワークのさなか、愛美は行方不明になり、愛美の自宅が一晩で消失してしまい―。第1回LINEノベル大賞友だち賞受賞。
著者等紹介
相武流生[アイムリュウセイ]
1971年生まれ。普段は本名の相武辰昌で演劇の台本執筆、作・演出などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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