出版社内容情報
人気の著者、復活の本格リーガル・サスペンス! 14年ぶり、衝撃の書き下ろし長編小説!
女性を殺害しその心臓を取り出す猟奇殺人事件を起こした少年が逮捕され、横浜地裁は騒然としていた。同じ頃、横浜地裁で被告の医師が何者かに射殺される。事件の担当を任される女性検事、岩崎紀美子。著者の原点である江戸川乱歩賞受賞作、累計50万部のベストセラー『検察捜査』のヒロインがふたたび登場、世間を震撼させるシリアル・キラーの少年の事件から、その裏にある巨悪に迫る。14年ぶり、衝撃の書き下ろし長編小説!
【著者紹介】
1955年茨城県生まれ。早稲田大学法学部卒。弁護士。ジョン・グリシャムの作品に影響を受けて小説執筆を始め、横浜弁護士会に所属しながら1994年『検察捜査』(講談社文庫)で第40回江戸川乱歩賞を受賞。現役弁護士ならではの司法界のリアリティと、国家権力の影を作品に取り込むスケールの大きさ、エンターテイメント度の高いストーリー展開で人気を博す。著者に『違法弁護』、『司法戦争』(日本推理作家協会賞候補)、『第一級殺人弁護』(日本推理作家協会賞候補作を収録)など。
内容説明
検事・岩崎紀美子。仕事にいっさい妥協はしない。少年による猟奇殺人に騒然とする横浜地裁。裁判員裁判が始まろうとするその日、別の法廷で医師射殺事件が起きる。二つの事件に見え隠れする巨悪の影。待望の著者によるノンストップ・エンターテインメント!
著者等紹介
中嶋博行[ナカジマヒロユキ]
1955年茨城県生まれ。早稲田大学法学部卒。ジョン・グリシャムの作品に影響を受けて小説執筆を始め、横浜弁護士会に所属しながら1994年『検察捜査』(講談社文庫)で第四十回江戸川乱歩賞を受賞。現役弁護士ならではの司法界のリアリティと、国家権力の影を作品に取り込むスケールの大きいエンターテインメントで人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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