出版社内容情報
早稲田はなぜ勝たなくてはならないのか。「荒ぶる」魂とは何か。逆境にあって、しぶとく勝利する奇跡は、なぜたびたび起きるのか。近年不振に喘ぐ早稲田ラグビー。60年にわたって支えてきた元監督がその魂の真髄と再生への道筋を明かす。なぜ勝たねばならないのか、戦力に恵まれない中でどうしたら勝てるのか。具体的に示す。
1早稲田ラグビーの真髄
2早稲田の後輩たちへ
3「ゆさぶり」と「カンペイ」
4努力の継承
5楕円の魂
ほか
日比野 弘[ヒビノ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
ワセダはどんな相手でも勝たなくてはならない。勝つことを真摯に探究し、妥協することなく努力し続ける。その繰り返しこそがこのチームのアイデンティティなのだ。早大監督を4期務めた筆者がラグビーにかけた熱い日々と、ワセダ復活への道程をあますことなく書き尽くす。
目次
第1章 早稲田の後輩たちへ
第2章 わがラグビー人生
第3章 早稲田ラグビー
第4章 名勝負22戦―歓喜と悔恨と
第5章 ライバルと仲間たち
第6章 楕円の魂
著者等紹介
日比野弘[ヒビノヒロシ]
昭和9(1934)年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。早大在学中はラグビー部でウイングとして活躍、日本代表選手としてキャップ3を得る。昭和45年に早大ラグビー部監督に就任、大学選手権、日本選手権を制覇。その後も3期にわたって監督を務め、大学選手権2連覇、公式戦35連勝、関東大学対抗戦60連勝の中核となり、早大ラグビー部の黄金時代を築いた。日本代表チーム監督も務めた。現在は早稲田大学名誉教授、日本ラグビーフットボール協会名誉会長、日本体育協会顧問・評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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