出版社内容情報
1870年代、社会の劇的変化の中で、ロンドンの人々はどのように生きたのか。現代の日本に生きる我々が見るべき版画178点収録!ドレだから描けた“絶頂期”の大都市の「光」と「影」
競馬、ボートレース、動物園、阿片窟、賭博場、シティ……シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックの時代へ
1870年代、社会の劇的変化の中で、ロンドンの人々はどのように生きたのか。現代の日本に生きる我々が見るべき版画180点収録!
ヴィジョンアーキテクト谷口江里也が解説
序章
第一章 ロンドン橋
第二章 河岸の活気
第三章 船着き場
第四章 橋の上から街の中へ
第五章 街中が熱狂するボートレース
第六章 ダービー
第七章 エプソム・ダウンズ
第八章 ウエスト・エンド
第九章 社交の季節
第十章 大修道院の周辺
第十一章 緑の木の葉の下のロンドン
第十二章 動物園
第十三章 ロンドンの日々
第十四章 さまざまな暮らし
第十五章 ビール醸造所
第十六章 壁の内と外
第十七章 ホワイトチャペルの周辺
第十八章 市場
第十九章 日々の楽しみ──ロンドンという舞台
終章 ドレの視たロンドン
谷口 江里也[タニグチ エリヤ]
著・文・その他
ギュスターヴ・ドレ[ギュスターヴ ドレ]
著・文・その他
内容説明
競馬、ボートレース、動物園、阿片窟、賭博場、シティ…シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックの時代へ。ドレだから描けた…“絶頂期”の大都市の「光」と「影」全180枚掲載。
目次
ロンドン橋
河岸の活気
船着き場
橋の上から街の中へ
街中が熱狂するボートレース
ダービー
エプソム・ダウンズ
ウエスト・エンド
社交の季節
大修道院の周辺
緑の木の葉の下のロンドン
動物園
ロンドンの日々
さまざまな暮らし
ビール醸造所
壁の内の外
ホワイトチャペルの周辺
市場
日々の楽しみ―ロンドンという舞台
ドレの視たロンドン
著者等紹介
谷口江里也[タニグチエリヤ] [Dor´e,Paul Gustave]
石川県加賀市出身。横浜国立大学建築学科卒業。詩人、ヴィジョンアーキテクト。1976年スペインに移住。バルセロナ、イビサに住む。帰国後、建築家として建築空間創造を行うほか、文筆、企業や自治体の経営戦略・ヴィジョン・プロジェクト創造のディレクションなど、大きな意味での空間創造をさまざまなかたちで行う。シンガーソングライターでもある。手がけた建築空間に「東京銀座資生堂ビル」「ラゾーナ川崎プラザ」「レストランikra」「SSKヘッドクオーター」「軽井沢の家」などがある
ドレ,ギュスターヴ[ドレ,ギュスターヴ]
1832年1月6日‐1883年1月23日。フランスの画家(版画家、挿絵画家、彫刻家)。アルザス地方、ストラスブールで生まれた。15歳頃から画家として活躍。パリにアトリエを構え、挿絵画家としてダンテやバルザック、ラブレー、ミルトンの著作の挿絵を手がけた。また、一時イギリスにもギャラリーを持ち、イギリス版の聖書やエドガー・アラン・ポーの『大鴉』の挿絵を手がけ、生前から国際的にその名を知られていた。パリの聖ドミニク通りで没した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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