第四権力―スキャンダラス・テレビジョン

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第四権力―スキャンダラス・テレビジョン

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062183703
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

行政・立法・司法の三権を時として凌駕する力を擁する「報道」。中でも最大の影響力を誇るテレビ業界で、権力をめぐる嵐が吹き荒れる

行政・立法・司法の三権を時として凌駕する力を擁する「報道」。中でも最大の影響力を誇るテレビ業界で、権力をめぐる権謀術数が渦を巻く。社長交代の軋轢に巻き込まれた若き経営企画部員は、局内のマドンナたる女性広報局長と連係して動き出すが……。

【著者紹介】
1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、多年にわたる取材の過程で出会った日本経済のリーダーたちの素顔と実像を明かした新書『男の貌 私の出会った経営者たち』などがある。

内容説明

行政・立法・司法の三権を時として凌駕する力を持つ「報道」。中でも最大の影響力を誇るテレビ業界で、かつて新機軸となる“ニュースショー”を立ち上げ、急成長を果たしたテレビ東日。親会社である新聞社からの天下りではない、初のプロパー社長最有力候補は、“ダーティS”の異名で呼ばれるいわくつきの人物だった。社長交代の軋轢に巻き込まれた経営企画部員・藤井靖夫は、広報局長の堤杏子と連携して、人望篤い木戸常務を担ぎ出そうとするが―。巨大メディアの奥深くに光を当てる、衝撃的長編小説。

著者等紹介

高杉良[タカスギリョウ]
1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川越読書旅団

49
さすがの高杉作品、ストレス、中だるみ感なく読了。大手が抱える人事の確執、株主の権限、仕事への大儀と現実、サラリーマン・ウーマンである限り避けては通れない立場の壁と権限の壁等々が実に明瞭に描かれてあり良い。ただ、タイトルに謳われる第四権力の罪の具体例があまりにも乏しかった事が残念。2015/12/08

123

18
テレビ朝日をモデルにした高杉良の新作。親会社である朝日新聞社出身の社長が続く中、テレビ朝日のプロパー社長が誕生する前後の裏事情を、主人公のミドル社員藤井と、その恋人である元アナウンサーの広報局長堤の視点から描く。特に主人公である藤井が話の中心になって活躍、暗躍する訳でもなく、ダーティなイメージが定着している瀬島(後の社長)と、クリーンな木戸(後の副社長)のどちらが初のプロパー社長に相応しいのかを基本路線に物語が淡々と進む。そのため、あまり感情移入ができず、気持ちが盛り上らなかったというのが正直な感想。2013/06/05

てん・てん

13
社内のドタバタ話に終始しててワタシ的にはイマイチ。 まさにコップの中の椅子取りゲーム。終り方も中途半端。 ところで杏子って広報局長の仕事してるの?。 藤井とデートしてるだけじゃん。ゼータクなお食事シーンが多くってモ~満腹!。2013/06/23

Yunemo

13
うーんと唸ってしまって読了。高杉作品としてどうなんでしょう。今までの作品なら、もっともっと突っ込んだ表現になっていたはず。どうも表層部分だけになっている気がしてなりません。「第四権力」という表題を使うなら、今までなら、さらに深部にまで波及したはず。そういう思いが強くなってならない。けっして意図的にやったとは思えませんが。リアリティさを抑えたのには、何かあるのかな、との深読みまでしてしまいます。残念至極!2013/06/02

02235

11
読みやすいだけのくだらない小説。テレビ番組の低劣さを批判する以上に、この小説は低劣。中年の男女が、プロパートップの陰口を延々と言っているだけの印象。瀬島氏のダーティーさや暴走が全く伝わってこない。他の方のレビューにもあるように、誰がトップになるのかという「コップの中の嵐」ばかりで、「第四権力」というタイトルは一体どこに行ってしまったのか。しかも唐突に終わる。途中で社会部長になる辻本が主人公の方が、面白かったかも。2014/01/12

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