対中戦略―無益な戦争を回避するために

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対中戦略―無益な戦争を回避するために

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062183352
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「中国の野望と弱点を冷静に分析した上で、日本は確固たる対中戦略を持つべきだ!」新進気鋭のウォッチャーが語る新しい日中関係論「尖閣問題はどうしてこじれたのか」「中国が目指すものは何か」「中国の弱点はどこか」この3点をそれぞれ冷静に分析した上で、日本が中国と渡り合うための「対中戦略」を構築すべきだ、というのが筆者の主張です。
出版社の駐在員として、中国で3年に及んだ筆者の徹底した現地取材は、何よりも自分の目によって確かめた「中国の現状」を平易な語り口で論じています。

1章
尖閣問題の真相 
2章
中国の野望 経済・外交・・・・中華帝国の再編
3章
中国の弱点 大量の不安要素を抱える大国
4章
対中戦略 日本が目指すべき5つの方針


近藤 大介[コンドウ ダイスケ]
著・文・その他

内容説明

尖閣問題の真相を知り、中国の野望と弱点を具体的に分析すれば日本が採るべき「対中戦略」が見えてくる。中国の野望とは?弱点は?「日本一、中国を知る男」がすべてを明らかにする。

目次

第1章 尖閣問題の全真相―中国軍を歓喜させた日本の愚かな政治家たち(「誰にも譲らない」と語っていた島の所有者;石原都知事が尖閣購入をブチあげた理由 ほか)
第2章 中国の野望―政治・経済・外交 最大目標は「中華帝国の復活」(習近平が繰り返し語る“中国夢”;「自分がナンバーワン」でなければ気が済まない国民性 ほか)
第3章 中国の弱点―習近平政権の頭を悩ます15の死角(超軽量級の「トップ7」;製造業が陥る「5000ドルの壁」と「9重苦」 ほか)
第4章 対中戦略―「習近平の中国」と渡り合う6つの道(中国の死角を活用せよ;尖閣問題は玉虫色の決着を図れ ほか)

著者等紹介

近藤大介[コンドウダイスケ]
1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学教育学部卒業後、1989年に講談社入社。『週刊現代』編集次長。明治大学兼任講師(東アジア論)。1989年の天安門事件を皮切りに、『FRIDAY』『週刊現代』『月刊現代』などで、中国を始めとする東アジア報道を24年続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ykoro

2
「権力闘争からの視点」による尖閣問題分析、習近平が抱く中華民族の偉大なる復興、「第一」「第二」列島線の考え方、等、中国外交を考えるにあたって考えるべき新たな切り口が分かりやすく説明されている。 また、中国の課題から対中戦略を論じた後半では、特に、米国視点からの「アジア=中国」というスタンスでのアメリカ国務省元長官の言葉「アメリカは自国の国益に合致する場合にのみ日本を助ける。東アジアで重要視しているのは日本ではなく中国である。」は、肝に銘じるべきである。2013/04/28

penta_cvs

0
中国の現状を様々な視点で客観的によく述べられた一冊だと思う。2013/12/10

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