「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電子版あり

「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月09日 03時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062183291
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0033

出版社内容情報

「日本株全体」と「長期で成長が期待できる企業」はまったく別モノ! 「儲かったのはアベノミクス相場の時だけ」にならないために。 「アベノミクス」への期待から株価は上昇傾向にあるものの、バブル崩壊後はもちろん、リーマンショックを経て、日本株は「有望な投資先」から完全に除外されている感があった。日経平均も好調とはいえ、それでも今なおリーマンショック前の水準には遠く及ばない。本当に日本の企業には力がないのか?
しかし、「日本株全体」が低調な中でも、株価が上昇している企業は多く存在する。そんな銘柄を丹念に探し、じっくり腰を据えて投資している投資信託は、年率10%以上の高いリターンを上げている。
市況が現在の好調をずっと維持し続けるのはあり得ないが、長期的にも、「普通の人」にとって「年7%」のリターンは、狙うべき「現実的」な目標なのだ
低成長、財政不安、人口減少等の理由で、自助努力によりお金を増やそうとしている人たちの間では「低コストのインデックスファンドを積み立てる」という行動が目立つ。理由は「アクティブファンドは高コスト」「インデックスに勝てない」という消極的なもの。
著者は大手証券会社でマーケティングや商品企画を担当した後、独立系運用会社・コモンズ投信代表取締役に就任。同社の「コモンズ30」は日本株への投資でリターンを積み上げている。しかし、なぜ多くの投信が満足のいくリターンをあげられないのか、現場では何が起こっているのか。
投資信託の裏側を抉り出しながら、投資信託のあるべき姿、「普通の人」の正しいお金の増やし方、じぶん年金の作り方を伝えます。

はじめに
第1章 「『日本株』では儲からない」は本当か
第2章 長期に成長する「日本株」はこう選ぶ
第3章 あるべき「投資信託」の姿とは
第4章 リターンを得るための「投資信託」の選び方
第5章 「普通の人」がお金を育てるための11のルール
あとがき


伊井 哲朗[イイ テツロウ]
著・文・その他

内容説明

日本に長期運用を託すに値するファンドが少ないのはなぜか?「分散投資をすれば大きな損をすることはない」という誤解。「ファンドはインデックス型が合理的」は正しいのか?「儲かったのはアベノミクス相場の時だけ」にならないために、今やるべきこと。

目次

第1章 「『日本株』では儲からない」は本当か(TOPIXが低迷していても、成長銘柄はこんなにある;株価指数は成長銘柄の動きを反映していない ほか)
第2章 長期に成長する「日本株」はこう選ぶ(インデックスファンドでリターンは得られるか;有望なのは海外進出で成功する会社 ほか)
第3章 あるべき「投資信託」の姿とは(あなたには「銘柄選び」と「成長性の検証」ができますか?;インデックス型とアクティブ型はどちらが優位か ほか)
第4章 リターンを得るための「投資信託」の選び方(過度な分散は意味がない;企業の「これからの姿」で業種分散を図る ほか)
第5章 「普通の人」がお金を育てるための11のルール(グローバル経済に合った資産分散をする;長期で保有できるロングセラーを見極める ほか)

著者等紹介

伊井哲朗[イイテツロウ]
コモンズ投信株式会社代表取締役社長兼運用責任者。1960年、愛知県生まれ。1984年、関西学院大学法学部政治学科卒業後、山一證券入社(営業企画部)。メリルリンチ日本証券(現三菱UFJメリルリンチPB証券)の立ち上げに参画し、入社後はミドルマーケット及びウェルスマネジメント業務を経験。2008年よりコモンズ投信代表取締役社長。2012年より運用責任者を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せろり

6
勉強になる。なぜ日本の投信にダメなものが多いのか、インデックスでは利益が上げにくいとか。やっぱり勉強しないといけないよね。だからといって筆者の投信を買うかどうかは別な話、個別に研究しないとね。2017/01/23

tiki

3
個人投資家に対する長期投資の薦め。海外に進出する日本企業の株に投資して世界(特に新興国)の成長を取り込む、と言う発想が新鮮。2014/01/13

gokuri

3
正直な本だと思う。 日本や日本人の投資に対する真摯さを感じる。 自分の投資スタイルに対して、少し影響を与えそうだ。2013/07/15

Akitoshi Maekawa

2
コモンズ投信に入ったら送られてきた一冊。最近「グローバルキャピタリズム」を考えたこともあり、日本経済=日本株ではない、というのは凄く納得できた。金融力は必須リテラシーになってる。イギリスの「チャイルド・トラスト」っておもしろいな。2013/09/22

nizimasu

2
日本株の個別銘柄、長期投資というインデックス型でもアクティブでもない中庸的な銘柄えらびという視点が、今のアベノミクスでは新鮮。特に、面白みはないけど、個別株を長期視点で持つというのは、結局、バフェット流なのかな2013/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6794712
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品