出版社内容情報
いい酒場は猫に聞け! 大衆酒場の達人・吉田類が指南する酒場選びの極意。東京下町から果ては小笠原まで、猫が居る酒場30軒を紹介吉田類といえば、言わずと知れた“酒場の達人”。日本全国、様々な店を飲み歩き、酒場について語らせたら、この人の右に出る者はいないでしょう。そんな類さんが考える“いい酒場”の条件とは……単純明快! それは“猫がいること”でした。
横丁に保護されている猫や、飲み屋を生活の場にしている猫。猫が寄り付く街や店には、つまり「人としての優しさがある」ということ。さらに、人との絶妙な距離感を保つ猫は、酒場でのスマートなコミュニケーションオ仕方も教えてくれます。
東京は下町の大衆酒場からゴールデン街の隠れ家、果ては小笠原のバーまで、猫がマタタビに惹かれるように、今宵も大人たちを魅了する極上の「マタタビ酒場」を厳選してお届けします。
吉田 類 インタビュー
大人が集うマタタビ酒場ドキュメント
厳選! マタタビ酒場ガイド30
吉田 類[ヨシダ ルイ]
監修
佐藤 ピート[サトウ ピート]
著・文・その他
内容説明
達人が認めた至極の酒場30軒!東京は下町の大衆酒場からゴールデン街の隠れ家、果ては小笠原のバーまで、猫がマタタビに引き寄せられるように、今宵も大人たちが集う酒場を厳選してお届けします。
目次
吉田類インタビュー
大人が集うマタタビ酒場ドキュメント(大衆酒場の聖地は閉店後に猫酒場と化す―『河本』;由緒正しき下町で猫見酒を喰らふ―『車屋』;明るい時間から紳士が集う鴬谷のアジト―『家庭料理 順子』 ほか)
厳選!マタタビ酒場ガイド30(『河本』;『車屋』;『家庭料理 順子』 ほか)
著者等紹介
吉田類[ヨシダルイ]
高知県生まれ。エッセイスト、イラストレーター、俳人。パリを基点に渡欧を繰り返し画家として活動した後、’90年代からは旅や酒場をテーマに執筆を開始。俳句愛好会や被災地支援を行うチャリティイベントの主宰など、現在は活動の幅をさらに拡大中
佐藤ピート[サトウピート]
雑誌、一般書、児童書で活躍中のライター。日本全国の猫にまつわるパワースポット取材や地域猫のルーツを紐解くルポなど、猫カルチャーを追いかける取材を精力的に行うスペシャリスト。ノンフィクション作品の執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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