悩める男子に捧げる1001のローキック

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悩める男子に捧げる1001のローキック

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062182294
  • NDC分類 788.3
  • Cコード C0076

出版社内容情報

1000回のローキックで倒れない敵には1001回目をお見舞いするだけさ!折れがち男子に勇気を与える、格闘家・佐藤嘉洋が語る!

格闘家・佐藤嘉洋の書き手としての才能を
正直、見くびっていました――。

世界チャンピオンのブアカーオをKOで倒し、2年連続でK-1 MAXの日本王者に登りつめ、数々の世界タイトルも手にした佐藤嘉洋。今もなお不屈の魂で戦い続ける男が紡いだのは、格闘家の熱い思いではなく……下ネタ満載、失笑必死の言葉たち!
ビジネスに役立つ“風俗の流儀”から恋愛を成就させるための“妄想力”のすすめ、はたまた男として生きるための“人生を賭けた裏切り”まで。下ネタの先には未来を明るく生きるための人生哲学がきらりと光っています。
格闘家でありながら、社長として、夫として、そして一人の男として、等身大で語った入魂の作を、格闘技ファンの枠を超え、すべての悩める男子に捧げます。

「働く男」編
●好きなタイプはガチャピン顔です
●プロフェッショナル 風俗の流儀
●「適当」は「手抜き」じゃない
●「承認欲求」は感謝の連鎖で満たされる
●不動のものなんて何ひとつない
●歌詞と景気の関係性
●「本物の実力」が最後に輝く
●時には直感に頼って思い切ること
●ビジネスにおける人の紹介は慎重に
●本質を見極めて顧客を「創造」する
●マイナスの劣等感とプラスの劣等感
●真の意味で強い人とは?

「男と女」編
●ボーダーを着る男は童貞か?
●「妄想力」が世界を救う?
●劣等感を武器に変えろ
●自信の伴わないプライドは必要ない
●恋愛におけるタイミングの重要性
●恋の適温
●愛には「言い訳」が必要
●男性が結婚するために見定める三つの価値
●「男に媚びること」は悪か?

「生き様」編
●パンチラほど男を感動させるものはない
●風俗嬢を指名すべき本当の理由
●「かもしれない」可能性にかける男
●熱意と信用が人を動かす
●自信を持つことは自分との約束を守ること
●やらずに後悔することほど人生を
 つまらなくするものはない
●面と向かってI need you. 
●裏切りの哲学
●大人の階段なんて登るな
●「1001 のローキック」の由来

【著者紹介】
1981年1月25日、愛知県名古屋市生まれ。キックボクサー。名古屋JKファクトリー所属。WKA世界ムエタイウェルター級王座、WPKC世界ムエタイスーパーウェルター級王座、ISKA世界ライトミドル級王座を獲得し、世界3階級制覇を達成したほか、K-1 MAXで2年連続日本王者になるなど、キックボクシング、ムエタイ、K-1などで頂点に立つ。格闘家として活躍する一方、プロデュースを手がけた整骨院「ぶる~と整骨院」、キックを取り入れたフィットネスジム「名古屋JK Fitness」などの経営もこなす忙しい日々。

内容説明

ビジネスに役立つ“風俗の流儀”から恋愛を成就させる“妄想力”のすすめ、はたまた男として生きるための“人生を賭けた裏切り”まで、格闘家・佐藤嘉洋が悩める男子たちに捧げる、失笑&感動エッセイ。

目次

「働く男」編(好きなタイプはガチャピン顔です;プロフェッショナル~風俗の流儀;「適当」は「手抜き」じゃない ほか)
「男と女」編(ボーダーを着る男は童貞か?;「妄想力」が世界を救う;劣等感を武器に変えろ ほか)
「生き様」編(パンチラほど男を感動させるものはない;風俗嬢を指名すべき本当の理由;「かもしれない」可能性にかける男 ほか)

著者等紹介

佐藤嘉洋[サトウヨシヒロ]
1981年1月25日、愛知県名古屋市生まれ。キックボクサー。名古屋JKファクトリー所属。WKA世界ムエタイウェルター級王座、WPKC世界ムエタイスーパーウェルター級王座、ISKA世界ライトミドル級王座を獲得し、世界3階級制覇を達成したほか、K‐1 MAXで2年連続日本王者になるなど、キックボクシング、ムエタイ、K‐1などで頂点に立つ。格闘家として活躍する一方、プロデュースを手がけた整骨院「ぶる~と整骨院」、キックを取り入れたフィットネスジム「名古屋JK Fitness」などの経営もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

12
K-1全盛期に試合を見てこの著者である佐藤嘉洋選手のファンになったという経緯とひいき目はとりあえず置いておいて、非常に楽しく読めた一冊だった。文学的に優れているとか、内容が飛び抜けているとかそういうことではなく(特に内容はもう半分ぐらいが下ネタだった様な気がするし)、読ませる理由は真摯な文章とそこからにじみ出てくる人柄が好もしいものだったからで、「何だよそんなことかよ」と思われるかもしれないけれど、それはこういう日常を描いたエッセイとしては非常に重要なことなんじゃないかと思うのだ。続編出てくれないかなぁ。2015/07/27

二階堂聖

4
くだらない話に、読ませる話を混ぜる割合が絶妙でどんどん読み進めてしまう。まあ間違っても女性には勧められないが、K-1全盛をテレビで鑑賞していた男たちは読んでみてもいいかもしれない。 『疲労がピークに達し、体は動かない。とても辛い瞬間。でも、そこで力を振り絞ってもう一発パンチを打つ。何としても、もう一発ローキックを放つ。そう自分と約束して、守ることができたら、私は勝てる。いつもそう念じて練習している。(P178)』2017/06/02

佐藤嘉洋

4
ええっと、この本、私が書きました。 私は中学生の頃から文章を綴るのが好きでした。 他の教科は芳しくありませんでしたが、国語と美術だけは常に5でした。 「人に何かを伝える」ということがとても性に合っていたんでしょうね。 私の本職はキックボクサーなのですが、格闘技の話はあまり多くないです。 半分くらいでしょうか。 つまり残りの半分は、下ネタだったり、恋愛だったり、経営の話だったりするわけです。 本に出て来る「アナコンダ皮痴くん」「パイパニくん」という私のイカレタ友人であり、偉人をもっと世間に広めたいです。2014/11/19

K

2
キックボクシング界最後の大物…って肩書きだったっけ。おもしろい文章を書くじゃないかw風俗というのは風の谷の人という言葉は使ってみようwww2015/12/01

H.M

1
B 尊敬する知的な格闘家の処女作。くだらない話7割、「へぇ」と思わせる話2割、目から鱗の話1割のスラスラ読めるエッセイ。格闘技に関する例えや下ネタの多さから万人受けはしないと思うが、個人的には楽しく読めた。ブログで時折披露する物事に対する考え方や生き方・価値観にまつわる話をもう少し盛り込んでくれれば文句なしのAであり、多くの人から共感を得られるはず。次回作に期待。ちなみに自分が有名人にサインをせがんだのは彼と某セクシー女優のC.Nのみであり、それぐらい尊敬している。2014/06/06

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