空鉄―鉄道鳥瞰物語

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062179584
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0072

出版社内容情報

巨大スケールの新幹線や車両基地、肥薩線大畑の大ループなど、空の上から初めて見にする絶景鉄道線路の大パノラマ写真集。「空鉄?ソラテツ?」とは? 数多ある鉄道本の中でも、一冊の写真集としてまとめられた初めて体験する鉄道の世界が「空鉄」です。空から見た新幹線基地の壮大さ、数十本ものレールが敷き詰められた巨大車両基地の迫力、普段利用しているターミナル駅を空から眺める絶景。誰もが初めて目にする斬新な鉄道風景の感動が広がっています。

吉永 陽一[ヨシナガ ヨウイチ]
著・文・その他/写真

内容説明

肥薩線大畑駅の大ループ線路やスイッチバック、数十本のレールが敷き詰められた尾久車両センターをはじめとする巨大車両基地群と新幹線基地、大都会のビルの谷間で貨車が行き交う貨物ターミナル駅、高度約4000フィートから俯瞰した東京スカイツリー駅など、鳥の目となって目撃する鉄道絶景。

目次

迫力満点!空撮で迫る鉄道美景(尾久車両センターほか;梅小路蒸気機関車館 ほか)
車両基地・機関区・検車区など(尾久車両センター・東京新幹線車両センター・田端運転所(東京都)
東京総合車両センター(東京都) ほか)
ループ・スイッチバック・デルタ構造など(肥薩線大畑駅周辺(熊本県)
肥薩線真幸駅(宮崎県) ほか)
ターミナル駅・ローカル駅・貨物駅(東京駅;上野駅 ほか)

著者等紹介

吉永陽一[ヨシナガヨウイチ]
1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型会社で模型製作に携わり空撮写真と出会う。空撮会社へカメラマンとしてフリーランス登録後、空撮のキャリアを積む。2004年、有限会社福聚設立。空撮以外には鉄道をはじめ紀行取材も行い、陸空で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro

58
読メでこの本を知って図書館で借りました。駅、車両基地(車両センター、車庫、機関区)、ループ・スイッチバック、車両などを空撮した写真と撮影した吉永さんの解説文、コラムで構成された本。ビルに囲まれている都会の大きな駅のより、カラフルな車両でいっぱいの車両基地、線路の端に菜の花や桜が咲いてるローカル線の方が好きだ。実際に知ってるところがでてくるとうれしいが、武蔵野線で通勤していたときに、広いなと思っていた新座貨物ターミナル駅を空からみると、改めてその広さに驚いた。続けて『もっと 空鉄』も読みます。2014/04/12

mazda

29
普段目線の高さで見ているターミナルも、空から撮影するとさらに壮大で圧巻です。見ているだけでワクワクしてくる、すばらしい本です。2014/05/07

pandakopanda

10
数年前に読みたい本に登録して、やっとこさ読みました。コラムが興味深かった。空撮って、取るのに資格はいらなくても、セスナ借りるのにけっこうな金額かかったり、時間や天候や電車が来るタイミングとか大変なのね。2017/07/15

うまかぼー

10
駅の構造、歴史もなるほどとよく分かった。鹿児島市電の天然芝、都電荒川線良いなぁ。後でグーグルマップで確認するとまた楽しめます。2014/04/06

MOKIZAN

4
スケジュールや、天候、光線角度、タイミングの計算等、現場は相当緊張するんだろうけど、見ている側は、ただただ、いいなあと思った。2015/02/12

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