人生が変わる愛と性の哲学

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人生が変わる愛と性の哲学

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  • サイズ B40判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062179546
  • NDC分類 158
  • Cコード C0095

出版社内容情報

愛について哲学する本。愛とは何か、正しく愛するとはどういうことかという「謎」について、論考する。

愛について哲学する本。
愛とは何か、正しく愛するとはどういうことかという「謎」について、論考する。
恋愛、友愛、家族愛、ペットへの愛、国への愛、地球への愛……。
さらに、愛が人間にとって不可欠の営みであることから、必然的に「性」と「犯罪」といった問題が絡んでくる。愛することが身体を巻き込むがゆえに、一般的にはオープンな話題とならない性についても論じる必要が出てくる。
狂おしいほどの恋愛、涙を誘う家族愛、倒錯的な性行為、そして殺人。
本書はそんな愛の謎を解くミステリーである。

第1章 三つの愛
 エロース―「恋は自己愛なのですか?」
 フィリア―「友情は愛情なのですか?」
 アガペー―「自分より他人を愛することができるか?」
第2章 恋愛
 プラトニック・ラブ―「愛のないセックス」
 同性愛―「同性を愛するのは異常ですか?」
 不倫―「どうして不倫はいけないんですか?」
第3章 友愛
 友情と恋の境目―「友達以上恋人未満って何ですか?」
 愛と正義―「人助けは愛なのですか?」
第4章 家族愛
 家族の絆―「なぜ家族のことを愛憎するのですか?」
 DV―「なぜ家族に暴力をふるってしまうのですか?」
 愛と死別―「どうすれば家族との死別から立ち直れるか?」
第5章 愛と幸福の関係
 愛と幸福―「愛がなくても幸せでいられますか?」
 愛と努力―「どうしたら愛を得られますか?」
 アニメへの愛―「人間を愛さなくてもいいですか?」
第6章 愛と憎しみの関係
 愛と暴力―「愛するがゆえに暴力をふるうことはあるか?」
 愛と殺人―「安楽死は愛なのですか?」
 ストーカー―「ストーカーはなぜ嫌がらせをするのですか?」
第7章 愛国心と人類愛
 愛と国家―「どうして国対抗のサッカーは燃えるか?」
 愛と宗教―「どうして宗教同士けんかをするのですか?」
第8章 哲学者たちの恋愛
 サルトル―「なぜ結婚しなかったのか?」
 キルケゴール―「なぜ婚約破棄したのか?」
 ハイデガー―「不倫は許されるのか?」
 フーコー―「同性愛は思想と関係があるのか?」

【著者紹介】
1970年、京都府生まれ。哲学者。専門はヘーゲルおよび政治哲学。京都大学法学部卒業。伊藤忠商事入社。その後、司法試験に失敗、名古屋市役所に入庁する。市役所に勤務しながら名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士号(人間文化)取得。現在、徳山工業高等専門学校准教授、哲学カフェ主宰。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。

内容説明

人を傷つけず正しく愛するために―恋愛、友愛、家族愛、博愛、愛国、ペット愛、アニメ愛…気鋭の哲学者が、「愛」の本質に迫る。

目次

第1章 三つの愛
第2章 恋愛
第3章 友愛
第4章 家族愛
第5章 愛と幸福の関係
第6章 愛と憎しみの関係
第7章 愛国心と人類愛
第8章 哲学者たちの恋愛

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
1970年京都市生まれ。哲学者。徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン、フリーター、公務員を経た異色の哲学者。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

11
愛の秘密を知ることができました。極めて良書。「追い求めることがエロースの本質である以上、自分が醒めてしまったらおしまいです。激しい恋愛がしたいなら、自分が醒めないように酔い続けることが大事」「友情と恋の境目。それは友愛と恋愛の違いを考えるための最高の教科書」「おそらく人は、誰かを愛しているとき、相手の愛を求めるがゆえに、すべての言動を善意に解釈してしまう傾向がある」「失われた心の空白を埋めるものは、やはり新たな出会いしかない」「愛がないといっている人は、愛そうとしない人です。愛には努力が必要なのです」2014/02/22

しゅんぺい(笑)

1
このひとの本、めちゃくちゃおもしろいってわけではないねんけども、なんか読んでしまう。 いつもの小川さんと変わらず、本書も平易な言葉でわかりやすく書かれています。 でも、本書は話が散り散りになっているため、あまり頭に入り込んでこなかったのが残念。 最後の哲学者の恋愛、も取って付けたような内容で、もったいないと感じました。 もっと著者の好きなことを、本気で、突きつめて書いてもいいのではないか、と思う。2012/10/07

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