出版社内容情報
夢で見た「白いヒラヒラ」はカミサマへの手紙だった!傷ついた12歳の少年拓海と、飼い犬のパンが山の自然に優しく癒されていく物語
夢で見た「白いヒラヒラ」はカミサマへの手紙だった!傷ついた12歳の少年拓海と、飼い犬のパンが山の自然に優しく癒されていく物語
【著者紹介】
1942年、札幌市生まれ。鉄の街、室蘭市で少年時代を過ごす。上京後、絵本、舞台美術、小説、エッセイなどで活躍し注目を集める。1986年から鉄を素材に作品をつくりはじめ、以後モニュメントなどのダイナミックな造形を全国各地に生み出している。著者に『ケンカ道 その”究極の秘技”を探る』(祥伝社)、『蔓草のコクピット』(文藝春秋)ほか多数。『走れUMI』(講談社)で第58回小学館児童出版文化賞受賞。
内容説明
両親を一度に亡くし、飼い犬のパンと二人きりになってしまった拓海は、山に住む親戚のもとへ引き取られる。そこでは、小さい頃から繰り返し夢にあらわれる、和紙でできた「白いひらひら」が飾られていた。実は彼を引き取ったオバアは、神様と人々の間を取り持つ「トリモチ様」と呼ばれる存在だったのだ。
著者等紹介
篠原勝之[シノハラカツユキ]
1942年、札幌市生まれ。鉄の街、室蘭市で少年時代を過ごす。上京後、絵本、舞台美術、小説、エッセイなどで活躍し注目を集める。1986年から鉄を素材に作品をつくりはじめ、日本各地はもとより、モンゴル、サハラ砂漠など海外でもダイナミックな造形をつくりつづけている。『走れUMI』(講談社)で第58回小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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