出版社内容情報
もっと楽に、子供の才能は引き出せる! 最新のコーピング法を活用して4つの思考パターンの罠を回避すれば子育てはもっとうまくいく
松岡修造氏、絶賛! 子育てに悩める母親は、「1 べき思考」「2 どうせ思考」「3 大げさ思考」「4 読心思考」という4つの思考の罠にはまっている。アメリカで考案された「コーピング」技術で、目の前の現実の認識の仕方を切り替え、ストレス軽減、子どもの意欲を引き出すことが可能になる。卓越したメントレ技術と率直な人柄と語り口で、あなたの子育ての悩みはかならず消えてなくなる!
目次
第1章 現実をゆがめて認識していませんか?(事実をありのまま伝えていますか?;子どもにストレスを与え、やる気を奪う元凶 ほか)
第2章 コーピング現実をとらえ直すスキル(ストレスに対処し、味方につける;コーピングは心のコントロール(調整)術 ほか)
第3章 ゆがんだ思考のくせと行動を切り替える(「思考のくせ」はだれでも修正できる;なぜ「自分は変われない」と思ってしまうか ほか)
第4章 ポジティブ・プッシングでみんなうまくいく(蒔いた種しか実にならない;親が子どものためにできること ほか)
著者等紹介
田中ウルヴェ京[タナカウルヴェミヤコ]
国立鹿屋体育大学客員教授(スポーツ心理)/メンタルトレーナー。1967年、東京都生まれ。1988年、ソウル五輪シンクロ・デュエットで銅メダル獲得。10年間の日米仏の代表チームコーチ業を経て、米国大学院留学で修士課程修了。スポーツ心理学、認知行動療法などを学ぶ。2001年、心身の健康を軸に、株式会社MJコンテスを起業。「心」の健康のために、アスリートからビジネスパーソン、親、学生など広く一般にメンタルトレーニングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。