出版社内容情報
市販ではなく、病院で処方する医療用サプリメントの効能に注目。さらに、脳と身体の老化を防ぐ生活習慣まで、「不老」のための知恵
いつまでも健康で若くありたい・・健康長寿志向とともに幅広い年齢層から関心が集まるサプリメント。その背景には現代病ともいえる「カロリー過多でも栄養不足」の現実がある。米国で最新の免疫学の研究の臨床経験を積み、現在は銀座医院院長として高齢者の健康を支える竹田医師が、年を重ねても体と頭の健康を保ち、要介護にならないための生活習慣と、サプリメントの賢い活用法、正しいサプリメントの見分け方をやさしく教える。市販のものと医療用サプリメントは、どのように効能脳が違うのだろうか、という疑問にも答える。また近年、不老サプリメントとしてNHKスペシャルでも紹介されたレスベラトロール、さらに安眠サプリメント等も紹介する
第1章 長寿遺伝子と不老サプリ
第2章 食事とサプリメント
第3章 運動とサプリメント
第4章 感性とサプリメント
第5章 サプリメント選び方とつきあい方
【著者紹介】
竹田義彦(たけだ・よしひこ)
1978年 慶応義塾大学卒業。1986年に医学博士取得。1985年より米国に移り2008年まで研究及び臨床経験で実績を積む。2008年から新赤坂クリニック総院長に就任し、2011年4月より銀座医院の医院長。
内容説明
「市販サプリ」で効果はありましたか?医師が処方する医療用サプリメントが、エイジングケアの新時代を開く。
目次
第1章 長寿遺伝子と不老サプリ(老化を遅らせる「長寿遺伝子」;長寿遺伝子は飢餓状態になる働く ほか)
第2章 食事とサプリメント(まず選びたい「マルチビタミン・ミネラル」;現代人に不足しているビタミンとミネラル ほか)
第3章 運動とサプリメント(下半身の三つの筋肉を鍛えるトレーニング;「長寿筋肉」を鍛えて寝たきりを減らす ほか)
第4章 感性とサプリメント(心にも体にもよい家庭菜園;もっとも免疫力を上げるのはセックス ほか)
第5章 サプリメントの選び方とつきあい方(サプリメント市場の実態;信頼できるサプリメントを選ぶには ほか)
著者等紹介
竹田義彦[タケダヨシヒコ]
医療法人社団湖聖会銀座医院院長。1978年、慶應義塾大学医学部卒。1985年、拠点をアメリカに移し、ミズーリ大学医学部、ジョージア医科大学助教授として主にリウマチ疾患の研究とともに、臨床に携わる。アメリカリウマチ学会のインターナショナルフェロー、アメリカ免疫学会会員。2008年に帰国し、新赤坂クリニック総院長に就任し、予防医学に取り組む。2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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