出版社内容情報
古代から江戸時代まで、史実に隠された「日本の謎」を鮮やかに解き明かす。各界の専門家を唸らせた新説満載の書。
古代から江戸時代まで、史実に隠された「日本の謎」を鮮やかに解き明かす。各界の専門家を唸らせた新説満載の書。
内容説明
アンバランスなものが入っている情報は、往々にして真実ではない―。常識や通説を問い直し、一級資料にあたることで、史実に隠された「日本の謎」を鮮やかに解き明かす。
目次
「元旦」は「元日の朝」に非ず―文字に表れる意味
日本最古の貨幣「富本銭」―そうかなあ?
アンバランスは新説の宝庫―「倭の五王」と「秀吉の遺言状」
桃太郎の正体―お伽話はどうやって作られる?
どこからやって来たのか日本のお茶―抹茶の栄西VS.煎茶の円爾
オムスビの不思議―なぜ三角になったのか
「皿屋敷」の謎を探る―番町それとも播州
邪馬台国に謎はない―倭人伝の裏側
日本最古の将棋駒―王様はいなかった?
金閣寺の伝説―究竟頂天井板の謎〔ほか〕
著者等紹介
明石散人[アカシサンジン]
1945年生まれ。独自の視点から、常識・既存の枠組みを打ち破る「新説」を提示し鮮やかに実証する。映画監督・作家・テレビディレクターらに熱狂的な支持者が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。