天才たちのプロ野球

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天才たちのプロ野球

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  • サイズ B40判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062176903
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

週刊現代にて連載中の「二宮清純レポート」の書籍化。田中将大や中村剛也、宮本慎也など、天才たちの正体に迫る選りすぐりの18篇。長年プロ野球を取材してきた筆者が、各回1人の一流プロ野球選手に直接取材を行い、天才たちの内面に迫る「週刊現代」の人気連載企画『二宮清純レポート』の書籍化。「田中将大はなぜ日本一の投手になれたのか」、「中村剛也が統一球を苦にしなかった理由」など、読めば彼らの成功哲学が見えてくる。他にも内川聖一、中田翔、谷繁元信、宮本慎也など、現役最高峰の選手ら選りすぐりの18篇を収録。

はじめに
・エースの作法―田中将大 前田健太 石川雅規 唐川侑己 岸孝之
・主砲の矜持―中村剛也 T-岡田 中田翔 畠山和洋 村田修一 内川聖一
・いぶし銀の微笑―今江敏晃 田中浩康 荒木雅博
・ベテランの思考―松中信彦 山本昌 谷繁元信 宮本慎也


二宮 清純[ニノミヤ セイジュン]
著・文・その他

内容説明

「一流」にはそれぞれ人生を変えた一振り、一球があった。名うての野球ウォッチャーが「天才」誕生の瞬間を読み解く。

目次

エースの作法(田中将大;前田健太 ほか)
主砲の矜持(中村剛也;T‐岡田 ほか)
いぶし銀の微笑(荒木雅博;田中浩康 ほか)
ベテランの思考(松中信彦;谷繁元信 ほか)

著者等紹介

二宮清純[ニノミヤセイジュン]
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーランスのスポーツジャーナリストとして独立。野球、サッカー、ボクシングなどを取材。株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

39
結構この手のプロ野球ものは、さらっと読めるのでいいけど、出てからちょっと経ってるので、なんかピンとこないところが無きにしも非ず。前田健太はいいよな。2014/04/09

しーふぉ

20
自分は中学生まで野球をやっていました。この本で書かれているのは技術よりも感覚に近いものだけど、プロでも一流になることが出来るかどうかを分けるのは、この閃きを得られるかどうかによるのかもしれない。2016/04/06

焼きそばん

14
自分の今日の立場をつかむきっかけになった煌めき、考えて何かをつかんだ瞬間、自分を変えようとした指導者や言葉の出会いを基軸に紹介されています。高校から順風満帆に進まなかった人が印象深いですね、特に荒木選手が良かったです、高校時代に騒がれたのはほかの選手だったところや落合監督にコンバートさせられて殺してやろうとおもった話が秀逸でした。2017/06/03

YOS1968

11
現役プロ野球選手の中から「これぞプロ」という人たちの紹介である。やはりこれからの人たちを、これぞプロというのはリスクがある中で、面白い逸話を盛り込んでいる。ただ一人一人の内容が少なくて不満が残る。個人的にはベテラン4人の話を掘り下げてほしかった。2012/05/22

ひよこ

10
プロならではのこだわり2017/09/30

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